2013年10月19日土曜日

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 (EVANGELION:1.11) 庵野秀明 感想


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『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
(EVANGELION:1.11)』

2007年9月1日公開

【原作・脚本】
庵野秀明

【監督】
鶴巻和哉、摩砂雪

【音楽】
鷺巣詩郎

【声の出演】
緒方恵美、三石琴乃、山口由里子
林原めぐみ、立木文彦
ほか


『新世紀』 テレビシリーズ放送時から伝説的になってしまった、『エヴァンゲリオン』 の新装版。パチンコで登場した辺りから

アニメオタクだけにこよなく愛されていた 『エヴァンゲリオン』 が、一般にもよく知れ渡りました。1度出し尽くしたものを

また作り直すのもどうかと思いましたが、しっかり作り込んであるので、良しとしましょう。旧作はかなりオカルト傾向が強く

解説サイトを読んで、ようやく意味がわかる感じです。やはり、新約聖書のヨハネ黙示録から多くのものを取り入れている。

「3.11」 から2年経ちましたが。どこか、福島の事故を暗示するものが、少なからずあります。

エヴァのロボットも名前ではなく、漢数字で表記。初号機・一号機、弐号機・二号機、参号機・三号機。

停電するヤシマ作戦、旧作映画の溶けていく人間。これらを全て考えると、人類進化のカギを握るのは

震災などの厳しい試練を超えれば、輝かしい希望に満ちた素晴らしい国に、日本は脱皮していくと思っています。

みんなで力を合わせて
この震災を乗り越えて行きましょう。

庵野秀明監督が昔のインタビューで、エヴァはウルトラマンをベースにしていると仰っていました。それが、印象に残っています。



庵野秀明が生んだ型破りヒーロー
永遠の未成年 碇シンジ

確かに、エヴァのデザインもスラッとしていて、ウルトラマンに甲冑を着せた様なデザインをしています。

『エヴァンゲリオン』 が斬新だったのは、今までに在ったセオリーから離れて型破りだったから、世間にウケたのかも知れない。

それまで、ロボットに乗り込んで戦う主人公といえば、髪の毛は 『ドラゴンボール』 の孫悟空のようにツンツンで

操縦した事がないのに何故か、複雑なロボットを一発で使いこなし、最後に必ず戦いに勝つ…といった所でしょうか。

そう言うと
主人公の碇シンジ君も斬新。
ナイーブで

「生まれた時から
 山手線に乗ってます」

みたいな堂々巡りをする
永遠の未成年のような中学生。
会社の会議で

「これが主人公です」

と庵野監督が言って、私がマーケティング担当だったら、断固反対したでしょう。こんな物が売れる筈がない、と。

が、蓋を開けてみれば大ヒット。

映画やアニメは何がヒットするか本当に分からない。『スター・ウォーズ』 でさえ映画評論家から酷評されていたが、大ヒット。

映画・アニメに
マーケティングを持ち込みすぎると
良くないのかも知れません…

ストーリーはヤシマ作戦まで。
エヴァ・ファンは観ましょう!

シリーズで見比べるのも
面白いですね。

東間 陽一 Yoichi Azuma



大人気! 庵野秀明監督
エヴァンゲリオン・シリーズ!


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