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錚々たる画家らと友達だった! エコール・ド・パリの寵児 レオナール・フジタ


藤田 嗣治
(ふじた・つぐはる
 1886―1968年)

福岡と熊本で展覧会が開催されたので、見にいった事があります。学校の先生が教えてくれたのが

初めてで、戦時中に戦争の絵を描いて、戦後、一転して批判にさらされ、フランスへ移住。フランスに

帰化し、波乱の生涯を終えた人です。乳白色の白が綺麗で、フランス・パリの精錬した都会の女性美を

感じます。7歳から11歳まで熊本市で過ごした様で、くまモンこと熊本県と、少し関わりがある様です。

パリでその後有名になる美の巨匠たち――モディリアーニ(1884―1920年)、スーティン(1893―1943年)

パスキン(1885―1930年)、ピカソ(1881―1973年)、ルソー(1844―1910年)、キスリング(1891―1953年)





錚々たる画家らと友達になっています。NHKテレビドラマ 『TAROの塔』 (2011年) でもあったのですが

フランスに留学して、アパートに引きこもって絵を描く人が居た、という描写があります。留学やアートに

限った話ではありませんが。やはり、交流を深めた上で勉強に励むのが、大事なようです。近年ようやく

藤田嗣治(レオナール・フジタ) の業績が見直され、日本での冷遇が終わり、名声が高まりつつある様な気がします。

僕は余り、人づきあいが上手い方ではないので、エコール・ド・パリ(パリ派) の巨匠、藤田嗣治を見習いたい。

東間 陽一 Yoichi Azuma