2015年3月6日金曜日

NHK 日曜美術館 ガラスの巨人を超えろ ガレに挑んだドーム兄弟 感想

『日曜美術館』 NHK Eテレ
井浦新、伊東敏恵(司会)
毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「ガラスの巨人を超えろ
~ガレに挑んだドーム兄弟~」

2014年8月31日 放送
2014年9月7日よる 再放送

【出演】
池田まゆみ
(美術工芸史家
 北澤美術館学芸員)


――まるで生き物のように花びらをくねらせる蘭の花。闇の中、カエルが蜻蛉を狙う一瞬。

19世紀、ガラス工芸を芸術の域に高めたエミール・ガレ(1846―1904年)。そのガレとは全く違う作風でガラスの美を追い求めたライバルがいた。

明るく爽やかな色彩。季節の移ろいを感じる草花の繊細な美しさ。オーギュストとアントナンのドーム兄弟。

危機に瀕していたガラス工房をたて直し、ガレに迫る存在となった。しかし、彼らは大きな壁にぶつかります。

ガレに学んだ自然をモチーフとするスタイルが物真似だと評されたのだ。独創性を打ち出すにはどうすればいいのか。

ドーム兄弟は時代が求める新たなデザインを生み出そうと模索を続けた。偉大な先駆者ガレを乗り越えようという強い思いが彼らを駆り立てた。

そして、1900年のパリ万国博覧会。ガレとの対決の時がやってきます。ドーム兄弟は探求を重ね、高度な技法を使ってガレに挑みました。

果たして対決の行方は…
ドーム兄弟の軌跡を追います。

井浦 新
「日曜美術館です」

伊東 敏恵
「今日はスタジオに実際の作品が。アール・ヌーヴォーの時代、フランスで活躍したドーム兄弟の花瓶です。溜息が出ますね」


★みんな大好きのアール・ヌーヴォー特集でした。アルフォンス・ミュシャが好きでポスターやポストカードを集めてました。

大分の美術館と福岡市美術館でアール・ヌーヴォーの作品をみた事が。自然をモチーフとした繊細で綺麗なデザインばかりです^^

九州では稀に、展覧会をやっています。あまりチャンスがないので、必ず行くようにはしています。

浮世絵がヨーロッパに出回ってジャポニズムがブームとなって、アール・ヌーヴォー、印象派へと繋がっていきます。

第1次世界大戦の絶叫とともにアール・ヌーヴォーの様式は廃れてしまいましたが、一時代を築いた様式です。

『開運!なんでも鑑定団』 でみましたが、鑑定価格ウン千万円でした^^; バブル期にお買い上げしたようで、2度と値は戻らないでしょう。

バブル期に購入された芸術作品がどうなったのか調べてみるのも乙なものかも知れません。

投機目的で素人が手を出したら大火傷するでしょう。仮に高い作品を買えたとしても、安心して外出できなくなります (T_T)

マンガで警備会社破りのテクニックを紹介していて、プロの盗人に狙われたらイチコロです。

世界を席巻する芸術家が日本から生まれてほしいのですが、そういう傑物は最近は中々でなくて残念ではあります。

カビの生えた作品を高いお金を出すことよりも、若い芸術家に投資してほしいものです。


【関連展覧会】
開館30周年記念特別展
『アール・ヌーヴォーのガラス工芸
 ドーム兄弟
-秘蔵の名作を一堂に公開-』 展

北澤美術館(長野県)
2014年4/3(木)~10/31(金)
(前期)
2014年11/1(土)~
2015年3月29日(日) (後期)


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