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金子みすゞ・金澤翔子 ひびきあう詩と書 童謡詩人と書家 福岡県立美術館 感想


東日本大震災の時
ACのCMでよく流れてたので


【感想】
童謡詩人・金子 みすゞ(1903―30)さんを知りました。せっかく福岡に来て

いたので、眠さ堪えてフラフラしながら鑑賞(汗) 書家・金澤翔子さんは

正直、今日まで知らない人でした。2012年のNHK大河ドラマ『平清盛』の

題字を担当された著名な方です。お母様の金澤泰子さんも書家。ディズニー

ランドの裏に住みたいとは、乙女チックでほのぼのしたエピソードでした。

しかし、作品はとてもパワフルです。気合の入った「書」に圧倒されます!

う~んエネルギッシュ。こういった気合の入った作品を鑑賞するとパワーが

もらえます。障がいをもつ方ですが、障壁を乗り越える姿、生きざまに感動

させられました。金子 みすゞさんの詩とマッチして素敵なハーモニーを聴け




ました。金子 みすゞさんはかなり苦労人で余りいい人生だったとは言い難い

けれど、5冊の手帳の詩が、後世に残りました。もっと生きていたのなら、

「こだまでしょうか」 以上の詩が、出来ていたのかも知れません。ポエムは

ま~自分でつくってもかなり恥しい部分が(汗) なので余り創りませんが

金子 みすゞの詩はやはり素晴らしいものがあります。とても真似できない。

海端に住む、すてきなお嬢さんにしか創れない詩です。書道は嗜まないので

いつか、金子 みすゞの詩の挿絵を創作してみたいです。金澤翔子さんは書

僕は挿絵♪ 金澤翔子さんは 1985年生まれの若さながら、福島県いわき市に

美術館があるようで凄い、今後も活躍してほしい。書道は好んで見に行ったり




しないが、やはり幅広く鑑賞するべきか? 日曜美術館「革新の極意 ~古田

織部 400年の時を超えて~」(NHK Eテレ/2014年12月14日放送(12月21日

よる再放送)) の録画をやっと見ました。陶磁器も書道も、ドラマがある。

美術館、展覧会は数え切れないほど鑑賞してきた。1つ1つに、素晴らしい

ドラマがあります。1つとして同じ展覧会はありません。映画やアニメは

後でみる事ができますが、期間限定の展覧会はライブのようなもの。期間

限定のドラマを見るため走り続けているのかも知れない。美術館巡ります。

そこに展覧会がある限り。
今日も頑張ります!

SIEG2039
東間 陽一 Yoichi Azuma


(2018年03月11日更新)



【関連展覧会】
『金子みすゞ・金澤翔子
 ―ひびきあう詩と書―』
 2015.06.20(土)―07.26(日)
 福岡県立美術館 3階展示室