2015年6月24日水曜日

NHK 日曜美術館 "奇想の絵巻"誕生のなぞ 鳥獣戯画 井浦新 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ

 毎週日曜 09:00~10:00 放送
 翌週日曜 20:00~21:00 再放送


「"奇想の絵巻" 誕生のなぞ
 ~鳥獣戯画~」

 2014年10月26日放送
 2014年11月2日よる 再放送

【司会】
 井浦新、伊東敏恵

【VTR出演】
 伊藤大輔(名古屋大学教授)
 他


――京都の深い山の中。耳を澄ませばほら、聞こえて来ます。

ウサギ
「早くおいでよ~」
サル
「待ってくれよ、泳ぐの苦手なんだよ」
ウサギ
「鼻をつまんで…」

――ドボン。

ウサギ
「頑張れ! 負けるな!」
ウサギ
「イテテテテ…耳を噛むのは反則だぞ!」

カエル
「えいや~! これが本当の河津掛けだ! ケロケロケロ…」

ウサギ
「あいつ、口から何か出てるぞ」
カエル
「ケロケロケロ…」

国宝 『鳥獣人物戯画』。擬人化された動物たちが繰り広げる日本美術史上最高のエンターテイメント。ユーモア溢れるその世界は、漫画の元祖とも言われています。

しかしそ、その裏にもう1つの顔がある事をご存知でしょうか。それは、謎の絵巻。誰が何のために描いたのか。確かな資料は何も残されていません。

研究者
「名品であればあるほど謎が多いですね。ミステリーを解くような、そういう面白さがありますね」

多くの研究者が挑んで来たミステリーに今、新たな展開を見せています。130年ぶりとなる平成の大修復。

その過程でこれまで分からなかった事実が浮かび上がって来たのです。名品とは思えない染みのような墨の跡。


★名画として名高い 『鳥獣戯画』 ですが、本物を鑑賞した事があったかどうかよく憶えていません(汗) 見た事あるような無いような感じです、うーん。

美術館にポストカードが有るのでたまに買うのですが、本物を見た事があったかどうか本当に記憶が定かでなく。歳でしょうか?

高山寺と言えば明恵上人。故・河合隼雄先生の本を読んでとても面白かったです。

世界最古で夢日記を生涯つけたお坊さんですが、もしかしたら、明恵上人が見た夢を絵にしたのかも知れません。

作者は恐らく、複数人てがけ時代もバラバラに描かれた可能性が大きい。平安時代から絵巻が残ること自体奇跡に近いものが。戦争や天災も多かったでしょう。

絵巻は長いのでデジタル写真をネットに載せてほしいものですが、所有している方の許可がないと難しいかも知れません。千年残る名作を僕も描いてみたいものです^^

東間 陽一 Yoichi Azuma



【関連展覧会】
「国宝 鳥獣戯画と高山寺展」
 2014年10/7(火)~11/24(月・祝)
 京都国立博物館(明治古都館)

特別展
「鳥獣戯画-京都・高山寺の至宝-」
 2015年4/28(火)~6/7(日)
 東京国立博物館 平成館



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