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大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史 九州国立博物館 感想

去る8月1日(土)
九州国立博物館(福岡・太宰府市)
に行って来ました♪

台風のせいで、来館するのが1週間も遅れてしまいました。世界で名だたる大英博物館のコレクションが、日本・九州にくるのは大変光栄な事で

九州にくるとは夢にも思っていませんでした。NHKの大英博物館の放送でばっちり予習していたので、本当に楽しみでした。

コンビライターみゆも連れ出しました。暑くて不評でしたが(笑) 世界中のお宝を見る事ができて、本当にラッキーでした。

マイベストはやはり、ミトラス神像! 忘れ去られた宗教で、ローマ帝国末期の流行らなかった宗教には悲しいものが有る。

みゆは、金細工で造られたリャマがお気に入り。人類と動物の大きな違いは、モノを加工する所にあるかも知れません。

簡単な武器から、徐々に複雑に加工して行きます。石斧からミサイルまでよく辿り着いたものだと、しみじみ思いました。

今後、人類が迎えるであろうイベントはずばり、ロボットの更なる進化と、人工知能(AI)の向上でしょう。

よくあるSFの様に、ロボットやAIに支配される時代がくるかも知れない――

自分たちが造ったものに支配されるとは滑稽な事ではあるが、充分ありえる。

そういった意味で
もっとたくさん本を読んで、展覧会もたくさん行って賢くなる必要があります。

AI革命が起きるのはそう遠くない話ですから、映画 『マトリックス』 の様に、AIが支配する世界にアートが必要かどうかは分からないけれど――

もっと美しい絵や創作物を産みたい気持ちはあります。人類の歴史を 100アイテムでプレイバック出来るとても考え抜かれた品々で、大満足でした。

熊本から行った甲斐がありました。九州中の人に来てほしいものですが、入口では並ばずに入場できました。う~ん。

九州人は貪欲に勉強すべきでしょう。九州でイギリスに追いつく事は難しいでしょうが、少しでも近づきたいものです。

未来の世界を考えると、今後 ASIMO やポッパー君が大英博物館に収集されるかも知れません。ついでにマツコロイドも収集してほしいものです (^_^)


九州国立博物館
開館10周年記念 特別展

『大英博物館展
100のモノが語る世界の歴史』
2015年7/14(火)~9/6(日)