2015年10月15日木曜日

NHK 日曜美術館 1時間の拡大版 光琳は生きている 番組感想

本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。

『日曜美術館』 NHK Eテレ
井浦新、伊東敏恵(司会)

毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

2015年4月5日 放送
2015年4月12日よる 再放送
(※1時間の拡大版)

【出演】
河野元昭
(美術史家・
 京都美術工芸大学学長)

【VTR出演】
千住博(日本画家)
会田誠(美術家)

猪子寿之
(デジタルクリエイト集団チームラボ)
鴻池朋子(美術家)
杉本博司(現代美術作家)


――江戸時代、ある天才絵師によって描かれた2つの国宝が半世紀ぶりに再会しました。画家・工芸家

尾形 光琳
(おがた・こうりん
 1658―1716年)

琳派を代表する絵師、尾形光琳の 『燕子花図屏風(かきつばたずびょうぶ)』。日本のデザイン感覚の原型とも言われています。

抽象画のような水流と生命力あふれる梅。相反するものが不思議な調和を奏でる 『紅白梅図屏風』。

その世界に今なお、多くのアーティストが刺激を受けています。

千住 博
「足元の日常に…この通り生々しい花なんだけども、この花の形を借りて現れた、ある非常に崇高な世界観というものに対しての憧れというか」

会田 誠
「絵画の様で、絵画じゃない様に思わせて、でも、やっぱり絵画としか言い様が無いなっていう」

鴻池 朋子
「エクスタシーの状況に行けちゃうっていう。興奮し過ぎちゃって、ちょっと恥しいなって感じ」

今回、第一線で活躍するアーティストが光琳と向き合い、創作する姿に密着。

研究者
「やっぱり箔の跡をね
 ちょっと出したいので」

没後 300年を経た今も圧倒的な影響力を与え続ける、その秘密を探ります。尾形光琳、現代に息づく美の魔力とは――

井浦 新
「日曜美術館です」

伊東 敏恵
「この 『日曜美術館』 は4月、40年目を迎えました。スタートしたのが 1976年ですからね」


★ 『日曜美術館』 がまさか 40年とは、スゴい!! 僕の大事な美術のテレビ授業となっている大切な番組です m(__)m

親の財産を 30歳で受け継ぐと散財。でも、現代では、国宝のモノを生み出した訳ですから、親の遺産をすべて使うのも悪くはないと思えてきた。

ま~国宝を創る事ができればの話ですが(笑) 単純な形式でも、名品にできる事を考えるとかの、ドイツ生まれのユダヤ人の
理論物理学者

アルベルト・アインシュタイン
(1879―1955年)

E=mc² の如く
「単純なものこそ美しい」

といった美意識を改めて想い出す。現代は江戸時代と比べて比較にならない程、たくさんの道具に恵まれている気がします。

スプレーから最新のコンピュータグラフィックスまで、アイデアさえあれば無限大に作品が創れてしまう時代。

偉大な先輩方から見ると
「これスゴいじゃないか!!
 これも出来る、あれも出来る!!」

と言った声が聞こえそうな気もします。百年、千年と名前が残るような立派なゲージュツカになりたいものです (`・ω・´)キリッ


【関連展覧会】
尾形光琳 300年忌記念特別展
燕子花と紅白梅
光琳デザインの秘密

根津美術館(東京・青山)
2015年4/18(土)~5/17(日)


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