2015年10月22日木曜日

ジョルジュ・ルオー展 心揺さぶる魂の色彩 熊本県立美術館 感想

パナソニック 汐留ミュージアム
(東京・汐留)
ジョルジュ・ルオー コレクション
(常設)

画家
ジョルジュ・ルオー
(Georges Rouault
 1871―1958年)

ジョルジュ・ルオーが来熊(らいゆう)していた事に気づいたのが 10月初旬位でよーやく 10月下旬に鑑賞実現!!

東京にはたまに行くのですが、お台場まで行くのがダルくて時間も無いので、いつかはと漠然と思っていた

汐留ミュージアムのジョルジュ・ルオーが、何と、出張大サービスでした!!

鼻血が出るほど嬉しくて、熊本県立美術館(分館)で開催中の 「岩合光昭写真展 『ねこ歩き』」 とスケジュールを合せる事に。

岩合光昭さんの写真展は、11月1日(日)までです。併せて鑑賞しましょう♪

僕が行った当日は、岩合光昭さんの写真展の方が人が入っていて、ちょっとジェラシー(笑)

ジョルジュ・ルオーをよく知っている一般人は余り居ないでしょう。ピカソの様な分かりやすいものではないから。

敬虔なカトリック信者だからこそ描けるものです。他宗教を信仰していてキリストを描くと、どこか不自然さが出てしまうもの。

祈るように描くというのは、中々できない事です。信仰者の鑑として、ジョルジュ・ルオーには、とても清らかなものを感じます。

絵画の権利関係でドロドロしたやり取りがあった様で、気に入らぬ作品を取り戻し、焼却されてしまった(衝撃事実)。

勿体ない…保管に困るならいざ知らず、後世の為に、全部保管しておいて欲しいものです。画家には、ドラマチックな人生の人が少なくない。

展覧会では絵の見えない部分のパネル説明もあり、とても良かった。こういう見えない部分も知っているのがプロの鑑定士かも。

偽物は見えない部分の情報はない訳だから、プロの間ではこういう貴重な情報がやり取りされている気がした。


――野生的な強い線。
   繊細な信仰心。

絶妙なバランスの上に成り立っているのが、ジョルジュ・ルオーの魅力。

ギュスターヴ・モローの神髄の弟子とも言えます。鑑賞後、僕も、神話シリーズを描きたい想いが強くなりました。

ギリシャ神話から日本の神様まで幅広く描きたいですねぇ。ジョルジュ・ルオーの作品は、小さいものが多いです。

プロの画家さんは大体、目立つために大きいサイズを描く事が多いです。小さくても、いいものはいいでござるよ

   (●⌒∇⌒●)

かたくならず
もっとのびのびと描きたい。
東間 陽一 Yoichi Azuma



【関連展覧会】
ジョルジュ・ルオー展
―心揺さぶる魂の色彩―
フランス絵画の巨匠

熊本県立美術館(本館)
1階展示室
2015年9/25(金)~11/23(月)

※月曜休館
 11/23(月・祝)開館
 11/16(月)
「障がいのある方々の鑑賞デー」
 として開館



【関連記事】
NHK 日曜美術館 1時間の拡大版 アートの旅スペシャル 番組感想

NHK 日曜美術館 祈りのまなざし イコン画家 山下りんと東北 感想

NHK 日曜美術館 謎以外の何を愛せようか ジョルジョ・デ・キリコ 感想

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。