2016年2月20日土曜日

日曜美術館 漆芸の極みをもとめて 輪島塗超絶技巧への旅 北村辰夫 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ(教育)

 毎週日曜 09:00~10:00 放送
 翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「漆芸の極みをもとめて
~輪島塗超絶技巧への旅~」

 2015年09月06日 放送
 2015年09月13日よる 再放送

【司会】
 井浦新(俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
 ディレクター)

 伊東敏恵(語りも兼ねる)
 (NHKアナウンサー)

【出演】
 北村辰夫(漆芸家)
 山崎達文
(金沢学院大学教授 漆工史)


2015年6月。この日、2年もの歳月をかけて失われていた、伝統の美が蘇りました。菊蒔絵貝桶一式(2015年)

貝桶と呼ばれる巨大な漆の工芸品です。蒔絵で描かれた黄金の菊。大輪の花が華麗に浮かび上がります。

貝桶に収められる貝には金箔がほどこされ、岩絵の具で四季の花々が描かれています。かつて

貴族の女性たちは、貝に描かれた絵を合わせ、貝合わせという遊びを楽しみました。貝桶は

貝合わせの道具を入れる漆の箱です。蓋を開けると…。美しくあしらわれた貝。驚くほど繊細な花々。

今はなき、江戸時代の超絶技巧が蘇ります。平成の世に巨大な貝桶を作り、究極の漆の技を復活させる。

前代未聞の挑戦に参加したのは、専門が違う 50人の職人たちでした。その先頭に立ったのは

プロジェクトの棟梁こと
漆芸家・北村辰夫さん。

失われた江戸時代の漆の技を求めて
復活に挑む現場を訪ねます。

石川県輪島市
町は朝から観光客でにぎわいます――


★石川県輪島市といえば漆。それ以外だと、白山比咩神社でしょうか。1度は行ってみたいものです。

輪島塗で調べてみると何と、6800年前の遺跡から漆が見つかったとか。中国4千年の歴史も真っ青

スゴい! 文字が発明される以前から、漆職人がいた計算になります。貿易の自然発生的に

漆塗りが生まれた訳ではなさそうです。6千年間、職人さんの技術が絶えていない訳です。

伝統工芸として日本最強かもしれません。漆塗りを体験した事はありませんが、かゆいと

聞いた事があります。30代のおっさんにはきつそうです(汗) ちょっと前にスマートフォンの

カバーを漆塗りで作ったものを、テレビで紹介していました。高価な品になるので、使うには

勿体ない気が…スマホ本体より、漆塗りカバーの方が高いでしょう。漆塗りの品はもってないけど

お客さん用にひとつあると、いいかも。そう思うと、1度は輪島市にも行ってみたいですね^^

小銭握りしめて
日本各地旅行したいの~。

東間 陽一 Yoichi Azuma



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【関連展覧会】
 現代に蘇る大名婚礼調度品の華
 菊蒔絵貝桶一式

 石川県輪島漆芸美術館
 2015年09月11日~10月13日





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