2016年3月13日日曜日

日曜美術館 いのちを吹き込む匠たち 第62回日本伝統工芸展 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ(教育)

 毎週日曜 09:00~10:00 放送
 翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「いのちを吹き込む
 匠(たくみ)たち
 第62回日本伝統工芸展」

 2015年09月20日 放送
 2015年09月27日よる 再放送

【司会】
 井浦新(俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
 ディレクター)

 伊東敏恵(語りも兼ねる)
 (NHKアナウンサー)

【出演】
 今年の受賞者より


――広島。

井浦 新
「ああ、凄いですね。ここ」

新さん、野菜の買いだし中? そして私は、沖縄の海へ。なぜかと言うと…。工芸の匠たちの

創作の秘密を探るためです。そこで発見したのは、作品を輝かせる、「技」 と 「発想」 でした。

今年も始まりました、「日本伝統工芸展」。全受賞作 15点。その魅力をたっぷりとお伝えします。

そして、匠たちが伝統にいのちを吹きこむ姿を見つめます。「日本伝統工芸展」 が始まったのは

昭和 29年。戦後失われつつあった伝統工芸の技を守り、育てるために開催されました。陶芸や

染織物などの各部門から毎年、受賞作が選ばれます。今年も、伝統の中に新しい感性が光る

作品が選ばれました。むむむむ…伸びをする声が聞こえてきそうな、井上楊彩(奈良)の 『目覚めの刻』。

とらわれていた思いから
抜けだした時に感じた
伸びやかな気持ちを表しました。

衣を縁どる、仄かな金の彩り。

やがて夜が明け
朝の光が差しこむ情景です。


★ 「日本伝統工芸展」 はあまり足を運んでいませんでした。もし九州にくる機会があれば

行ってみようかと思います。伝統工芸とは無縁ですが、引き継がれている技術が、脈々と日本に

宿っている気がします。美術短大に行くとき母から陶芸を薦められましたが、美術科を選択しました。

後で聞いた話ですが。陶芸で食べていくには、人間国宝くらいの方でないと駄目だそうです…

人間国宝になるまで何年かかることやら(汗) 弟子入りしてもモノになるまでは、授業料を払うか

ただ働きでしょうね。それくらい、職人さんの世界は厳しいもの。何年も修行された方が

創るものにはやはり、「魂」 が込められています。僕も魂をこめ、色々なものを創っていきたい。

日本伝統工芸展の公式サイトで、力作を拝見できました。どれも素晴らしい品々ばかりです!

皆さんがいかに血の滲むような努力を重ねたかが分かります。僕はまだまだ、ヒヨッコですねぇ。

自分が創っていく作品と組織が
どれくらい継続していくか
分かりませんが。

伝統芸能レベルまで持って
いけるようになりたいです!

東間 陽一 Yoichi Azuma



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【関連展覧会】
「第62回日本伝統工芸展」
 日本橋三越本店
 2015年09月16日~09月28日

【巡回】
 名古屋栄三越
 09月30日~10月05日
 京都高島屋
 10月7日~10月12日

 大阪府咲洲庁舎咲洲ホール
 10月17日~10月23日
 石川県立美術館
 10月30日~11月08日

 岡山県立美術館
 11月12日~11月29日
 島根県立美術館
 12月02日~12月23日

 香川県立ミュージアム
 2016年01月02日~01月17日
 仙台三越
 01月21日~01月26日

 福岡三越
 02月02日~02月07日
 松山三越
 02月16日~02月21日
 広島県立美術館
 02月24日~03月13日





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