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『日曜美術館』
NHK Eテレ
毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送
「ポップアートの奇才
ウォーホルを 『読む』」
2014年4月6日放送
2014年4月13日よる 再放送
【司会】
井浦新
【語り】
伊東敏恵
【出演】
秋元康(作詞家・放送作家)
【VTR出演】
佐藤可士和(アートディレクター)
布施英利(美術批評家)
エリック・シャイナー
(アンディ・ウォーホル美術館館長)
「僕のことを知りたければ
表面だけを見ればいい。
裏側には何もないから」
アンディ・ウォーホル(1928~87年) の名言です。1960年代―世界のアートの中心となったニューヨーク。
あるアーティストの作品が、芸術の根底を変えました。20世紀アートの巨人、アンディ・ウォーホル。自画像が何と
31億円で競り落とされました。
「退屈なものが好きだ」
「なんでオリジナルじゃなきゃ
いけないの?」
「ポップは外側からやってくる」
「謎を残したいんだ」
「うまくいってるビジネスは
最高のアート」
「僕のやっていることは
『死』 にちがいない」
数々の名言を残しています。森美術館でアンディ・ウォーホル展 『永遠の15分』 が開催されました
(2014年2月1日~-5月6日 終了)。六本木ヒルズの森美術館には、1回だけ行きました。お洒落な美術館!
アンディ・ウォーホルと言えば、キャンベルのスープ缶、マリリン・モンローの色違いのポスターなどが有名ですね。
――六本木ヒルズの森美術館。綺麗な美術館で、もう1度、行きたいな。入口から、赤いウォーホルが迎えてくれる。
アンディ・ウォーホルのあの、有名な缶詰の作品 『キャンベルスープ缶』 も来ています。アップルのジョブズと
同じような、繊細な天才というものを感じます。日本にも輸入され、ポップアートを真似てカンタンな作品で
一見すると分からない不可解なものも、沢山生まれたような気がします。自分の制作場をアトリエとは呼ばず
「ファクトリー」 と呼ぶところも最早、アートも工場から生まれた、時代を先取りしたアンディ・ウォーホル。
58歳と短命だったのが残念です。僕はウォーホルやジョブズのような繊細さに欠けるので、憧れます。
インテリアショップ 『フランフラン』 が 2012年秋スタートした、アメリカポップアートの巨匠アンディ・ウォーホルとの
コラボアイテムも展開中。『キャンベルスープ』 バッグの、ユニークなデザインが最高です♪
東間 陽一 Yoichi Azuma
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ウォーホル複製画
ポップアートポスター 一覧!