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NHK 日曜美術館 ヨコハマトリエンナーレ2014 森村泰昌 井浦新 感想

『日曜美術館』 NHK Eテレ
井浦新、伊東敏恵(司会)
毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「忘却の海を巡る冒険
 ヨコハマトリエンナーレ2014」

2014年10月5日 放送
2014年10月12日よる 再放送

【出演】
森村泰昌(美術家)


仕事の多忙で収録録画を消化するのに遅くなってしまいました。日曜美術館の感想です。重ねてすいません(ーー;)汗

地下鉄の構内。実は、あるものを探す旅の真っ最中。早速発見したのは…

男の子
「クマ。じゃないの?」

ゴミ袋の山。その山に佇む、クマのような不思議な物体。――実は、韓国のアーティストが作ったブロンズのアート作品。

ギムホンクック(韓国)
クマのような構造体 1629.

戸惑いながら探しているのは心の奥にある忘れ物。港町・横浜。3年に1度の現代アート祭典、ヨコハマトリエンナーレ2014 が開催された。

テーマは

「華氏451の芸術:
世界の中心には忘却の海がある」。

捨てられたオモチャや古い写真に刻まれた記憶。巨大なゴミ箱の中に積み上がるガラクタ。

普段忘れてしまってる事、失われ行くものの中にこそ大切な何かが潜んでる。そんなメッセージを秘めた 19カ国 65組の作品が集まりました。

森村 泰昌
「これ捨てます」

今回芸術監督を務めるのが現代美術家・森村泰昌氏。忘却をテーマに中高生とアートの世界を巡る冒険に挑戦しました。

森村 泰昌
「よしいくぞ。せ~のよいしょ!」
女の子
「すごい不思議な体験でした」

森村 泰昌
「何もする事がない。何もする事がない事を一生懸命やり続けると一点の作品になる」


★現代アートはやはり現物をみに行かないと正しい感覚を得られませんね。テレビ越しでは迫力の 10分の1になってしまう感じがします。

例えば、飛行機のオブジェでもやはり、自分の身体と比べて大きいのか、手のひらサイズになるのかで随分受ける印象が違います。

いつかは行きたい現代アートの聖地
ヨコハマトリエンナーレですねぇ。

東間陽一はまだまだ日本全土歩いていません。ほんのちょっと歩いた程度。九州の田舎者から宇宙へと羽ばたきたい!

現代アートの英雄といえば、岡本太郎氏ですね。そういえば、岡本太郎氏の展覧会は九州にあまり来ません。

もっとたくさん現代アート、展覧会が九州に来ればいいのですが、全て回るのはなかなか大変です m(__)m

客の入りが良いのはやはり、古典的な印象派の絵画でしょうか。

現代アートは確かに、客の入りが少し悪い気がします。現代っ子はスマホやおしゃれに夢中で美術館に行く子は少数でしょう。

もっとみんなが美術館に行くと
僕も潤うのですが(笑)


【関連展覧会】
ヨコハマトリエンナーレ2014
「華氏451の芸術:
世界の中心には忘却の海がある」

2014年8/1(金)~11/3(月・祝)
横浜美術館
新港ピア(新港ふ頭展示施設)