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日曜美術館 レオナルド・ダ・ヴィンチ 幻の戦争画大作 アンギアーリの戦い 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ(教育)

 毎週日曜 09:00―10:00 放送
 翌週日曜 20:00―21:00 再放送


「レオナルド・ダ・ヴィンチ
 幻の戦争画大作」

 2015年06月28日 放送
 2015年09月06日よる 再放送

【出演】

【司会】
 井浦新 (俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
 ディレクター)

 伊東敏恵 (語り兼務/
 NHKアナウンサー)

【ゲスト】
 樺山紘一
(歴史学者 印刷博物館館長)

 アレッサンドロ・ヴェッツォージ
(レオナルド・ダ・ヴィンチ
 理想博物館館長)

 ジョヴァンニ・チプリアーニ
(フィレンツェ大学 歴史学教授)
 ほか


【番組内容】
――万能の芸術家レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci 1452―1519)

去年(2014年)春、1枚の板絵を見るために、世界中から美術研究者たちがフィレンツェに集まりました。

その絵とは、幻となったレオナルド・ダ・ヴィンチの戦争壁画『アンギアーリの戦い』の下絵ではないかと言われています。

長らく海外に流出していました。

レオナルドが壁画に取り組んだのは
1503年。

しかし、完成することなく
歴史の闇に消えた大作。

その謎に満ちた絵は
今でも多くの人を惹きつけています。




――幻の壁画の重要な手がかりと考えられるこの下絵はいつ、どういった技法で描かれたのか。

分析調査の結果が報告された。

フィレンツェ国立修復研究所所長
マルコ・チャッティ
「技法や材料については、16世紀前半のフィレンツェで使われていたものに完全に適合することが分かりました」

――度重なる修復で、騎士の体の一部や馬の骨などオリジナル部分が削られた箇所もあり、レオナルドの直筆かどうかについては結論が出ませんでした。

アレッサンドロ・ヴェッツォージ 「この板絵はミステリアスに謎を秘めていて、レオナルドの『アンギアーリの戦い』の、最も重要な絵画的証拠でしょう」



【感想】
調べた情報では九州に来ると聞いていたが、確定してない模様(涙)

確か 2016年夏だと思ったのですが、再度調べてみると、データが消してありました。

現在関西で、次が東北。

主催者の都合やその他の諸事情で、予定通りいかない可能性がありますねぇ。

本物かどうか確定してませんが、レオナルド・ダ・ヴィンチの展覧会だと他にも楽しめるものがわんさか来るので、九州なら必ず行きます!

『受胎告知』を東京まで見に行った想い出が未だに忘れられませんねぇ。

10時頃到着、強い日差しの中、1時間は待って入った…警備員がついて、止まらずに進んで下さいみたいな感じでした。

ま~イタリアの至宝ですから
当然の扱いでしょう。


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九州に来た場合、どれ位混むのか見ものではある。少ないでしょうか?

レオナルド・ダ・ヴィンチの死後 500年は経ちましたが、未だに戦争ばかり。

日本は平和の 70年で本当にありがたい世の中、不景気位どうってことはない。

歴史に「IF」はありませんが――

第2次世界大戦でアメリカと戦争しなかった場合、平和維持活動で、中東に部隊を展開していた可能性が大きいでしょう。

ロボットや人工知能が発達すれば恐らく、人間が無気力な存在となって、どんどん数が減ると予想しています。

レオナルドが現代を見たらどう思うのか、ちょっと聞いてみたい気も。

はたして人類は
幸福になったのでしょうか。

東間 陽一 Yoichi Azuma


(2018.05.22 更新)




【関連展覧会】
 レオナルド・ダ・ヴィンチと
「アンギアーリの戦い」展
 日本初公開
「タヴォラ・ドーリア」の謎

 京都文化博物館
 2015.08.22―11.23

[巡回]
 宮城県美術館
 2016.03.19―05.29



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