久し振りにアール・ヌーヴォーの
ガラス細工を展示するとあり…
ブログ運営の相方 Miyu と
一緒に博多にやって来ました!
デュッセルドルフ美術館所蔵「アール・ヌーヴォーのガラス」開幕しました。会期:2/11(木・祝)?3/27(日)https://t.co/wePTEN0ac2 pic.twitter.com/OrmiPoySNM— 福岡市博物館 (@fukuokaC_museum) 2016, 2月 11
【感想】
来れるかどうか分からなかったので
「九州国立博物館開館10周年記念特別展
黄金のアフガニスタン
守りぬかれたシルクロードの秘宝」
(2016.01.01―02.14)
は先月下見鑑賞として。
今月再度、2人で本格的に鑑賞^^
2月にしては暖かく、20度はありました。
服装の事をま~ったく考えておらず、ダウンジャケットの下はジャージ(笑)
なんと今回空気を読まず、ジャージで2つの展覧会を走破することに。
すっかりおっさんの巻。
でもま~、お洒落してないとダメみたいなルールは有りませんからね。
服はジャージでも心は錦!
( ̄  ̄|||) …
(多忙だったとはいえ、ガラス職人さんたち、戦火の中で国宝を守りぬいた美術館員さんたちに申し訳ないと思わんかね?)
他人のフリしてた、Miyu 心の声。
— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2016年3月18日
――話が大幅に逸れてしまいましたが。
どれも素晴らしいガラス細工、繊細かつダイナミックでいい仕事してます。
3Dプリンタのコピーがあれば、買っていたかも知れない…う~ん、博物館さまに提案してみましょうか。
展示品はどれも買おうとしたら
ウン千万円します。
庶民の僕にはとても買えない美術品
見ないとほんと損します。
1番はエミール・ガレの
きのこ型ランプでしょう。
とても繊細で美しい形をしており、素晴らしいの一言に尽きますねぇ。
こういう物を所有するのは
とても緊張します。
地震、ペットが倒して割れる、火災、泥棒…考えたら切りがないけど。
高価なものを家に置くと逆に
モノに縛られる気がしないでもなく。
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アール・ヌーヴォー、アール・デコは第1世界大戦で幕引きとなってしまった。
しかし、20世紀の美術史にとって、アール・ヌーヴォーは欠くことの出来ない存在となりました。
美術品を沢山3Dスキャンして、ネットで見れるようになってほしい。
美術館に行けない人、若い人が
鑑賞すれば、いい勉強になる。
アール・ヌーヴォーの原点は
ジャポニズム(日本文化)。
世界をリードする力を
日本は持っていたことになります。
植物、動物、昆虫のデザインをみて、動植物園にも行きたくなってきた。
今はやるべきことが多過ぎて、何から手をつけていいのやら状態ですが。
暖かくなってきたら、今年もたくさん、美しいものを見たいと思います。
写真 sieg2039
東間 陽一 Yoichi Azuma
2016.02.17 初回更新
2018.06.01 更新
【関連展覧会】
デュッセルドルフ美術館所蔵「アール・ヌーヴォーのガラス」開幕しました。会期:2/11(木・祝)〜3/27(日)https://t.co/wePTEN0ac2 pic.twitter.com/OrmiPoySNM— 福岡市博物館 (@fukuokaC_museum) 2016年2月11日
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