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日曜美術館 熱烈!傑作ダンギ 国芳 パリでも人気を博す、浮世絵師 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ(教育)

 毎週日曜 09:00~10:00 放送
 翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「熱烈!
 傑作ダンギ 国芳(くによし)」

 2016年09月11日
 09:00~09:45 放送

【司会】
 井浦新(俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
 ディレクター)

 伊東敏恵(語り兼務)
 (NHKアナウンサー)

【ゲスト】
 祖父江慎(アートディレクター)
 近藤良平(ダンサー・振付家)
 松嶋雅人
(東京国立博物館キュレーター)




――去年の秋(2015年)。

パリで、1人の日本の
絵師が話題になりました。

キャスター
「とても美しい展覧会がパリで開かれています。浮世絵の巨匠、国芳の展覧会です。浮世絵というと

すぐに思い浮かぶのは北斎ですが…西洋ではまだ、余り知られていませんが、国芳は日本の大スターです」

怪しい巨大な魚に…かっこいいヒーロー。更に、ゆるキャラのような、かわいい生き物まで。歌川国芳(1797―1861)

次々と驚きの傑作を生んだ、江戸時代後期の浮世絵師です。少年漫画に出てきそうな、強烈なキャラクターを

生み出し、江戸っ子たちの心をわしづかみにした国芳。ジャパニーズ・カルチャーのルーツとも言われ

今、東京や名古屋で開かれている展覧会も注目されています。なぜ国芳は、時代や国境をこえて

人々を魅力するのか? その謎に迫ろうと、3人の個性豊かなゲストが集まりました。アートディレクターの祖父江慎さん。

井浦・伊東
「よろしくお願いします」




【感想】
そういえば、北斎漫画を印象派の人達がコピーしていたという話を聞いた事があります。せめて

1冊でも、北斎漫画を持っていないといけないかも知れませんねぇ。もうちょい余裕が出たら、LINEスタンプを

始める予定なので、昔の浮世絵をラインスタンプにするとウケるかも(笑) 時間が経っているので

もはや著作権フリーです。ある程度売れたら、動くラインスタンプもやってみたいですね。アニメの

勉強も兼ねて、一石二鳥になるかも。古いものから学んで、新しいものを生み出したいものです。

国芳の浮世絵を見ていると、江戸時代のほのぼのとした町民文化を感じます。大政奉還が 1867年。

江戸時代後期というより、江戸時代末期というのが相応しいかも知れません。考えてみたら、今は

パソコンがあり気軽に印刷ができる。ソフトも充実しているので、現代浮世絵も、作ろうと思えば作れる。

細かな仕事ばかりで、やりたい仕事ができないのですが。「細切れの時間で絵を描いている」 と、

デッサン教室の先生も
仰っていたので
少しずつ取り組みたいです。

東間 陽一 Yoichi Azuma



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