初の大回顧展
初の里帰り展!
#吉田博展 #久留米市美術館 「絵の鬼」と呼ばれるほど絵の修業に邁進。水彩画、油彩画、木版画など代表作を含む約230点の作品を紹介。出身地・久留米では初となる大回顧展です。「生誕140年 吉田博展」公式サイト https://t.co/nuPy5oHZON pic.twitter.com/OyvHxXkfAj— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年3月5日
【感想】
吉田 博(1876―1950) 絵の鬼とよばれた画家。よく知らない画家さん――
スケジュールもあまり余裕なく、展覧会どうしようかと思っていたのですが
録画してた「日曜美術館」でちょうど吉田博の回をみました。故ダイアナ妃が
保有していた絵と聞いてビックリ。各地を転戦して中々、凄みのある画家さん
でした。多分世界一周している筈です。明治・大正時代に世界一周できた人は
滅多にいなかった筈…残念ながらスケジュールがつかず、ブログ・Twitter 運営
Writer Miyu を連れて行けなかったので、おみやげに定番のポストカード購入。
安物カーナビをバイクで動かしてみるテストも兼ねました。突然、電気が消え
たりトラブルがあったので、やはりテスト走行して良かった(汗) 今年春頃
大分ツーリング考えてて、カーナビをバイクにつけて友達の所までいく予定。
丁度バスで団体客が来ていたので、賑やかな会場となりました。吉田博さんの
ように、各地を転戦する必要があると思った。いい仕事してます。今の日本は
電線・電柱・車・道路などで風景画にならないと思っていたのですが、100年、
— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年3月5日
200年経つと、貴重な資料になるのでしょうか? 自分の死後、すぐに作品が
消えてしまうのか全く分からないけれど。吉田博さんのように美しい風景画を
描きたいと思う。版画は現代に作られたと言われても遜色ない程、デザイン性
に優れています。吉田博さんの時代より、いま僕が持っている機材は、とても
優秀。パソコンに何万と写真データが入り、それだけで、充分恵まれている。
ドローンも少しの金額で手に入るので、空撮写真も気軽にできる訳です。通常
空撮というとヘリコプターをチャーターしないといけませんが、ドローンだと
格安で出来ます。もっと稼ぎ増やして色んな事に死ぬまでチャレンジしたい。
やはり展覧会は、古い作品が優先ですね。偉大な先輩たちの作品をみると
エネルギーが貰える。現物は違う! 僕にとって、日曜美術館は学校の授業。
美術館の展覧会へ足を運ぶのは、屋外授業。創作は自習のような感じですね。
どれも大切です
今日も仕事に励みます。
写真 SIEG2039
東間 陽一 Yoichi Azuma
(2017年12月18日更新)
【関連展覧会】
#吉田博展 #久留米市美術館 【千葉】千葉市美術館(終了)/【福島】郡山市立美術館(終了)/【福岡】久留米市美術館 2017.02.04~03.20/【長野】上田市立美術館 04.29~06.18/【東京】東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館 07.08~08.27 巡回 pic.twitter.com/0H7eXibP5G— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年3月5日
2016年11月19日開館、石橋美術館改装。市立美術館です(写真は2013年) #久留米市美術館 pic.twitter.com/cy09S5XEha— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年3月6日
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