2015年12月21日月曜日

日曜美術館 与謝蕪村 無限の想像力 西洋美術とあう?! 番組感想

本文には番組の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意ください。

『日曜美術館』 NHK Eテレ
井浦新、伊東敏恵(司会)

毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「与謝蕪村 無限の想像力
 西洋美術とあう?!」

2015年7月19日 放送
2015年7月26日よる 再放送

【出演】
ロバート・キャンベル(東京大学教授)
黛まどか(俳人)
馬場駿吉
(名古屋ボストン美術館館長)

【VTR出演】
北川健次(美術家)
藤田真一(関西大学教授)
早川聞多
(国際日本文化研究センター
 名誉教授)


――滋賀県、MIHO MUSEUM。

江戸中期に活躍した2人の天才絵師の生誕 300年を記念した展覧会が開かれた。

伊藤 若冲
(いとう・じゃくちゅう
 1716―1800年)

与謝 蕪村
(よさ・ぶそん
 1716―1784年)

1人は、江戸絵画ブームの火付け役。「奇想の絵師」 と呼ばれる伊藤若冲。そしてもう1人が、今回の主役、与謝蕪村。

「郷愁の絵師」 と呼ばれる。代表作 『鳶鴉図』。むかって右の絵は、吹きつける嵐の中、1羽の鳶が枝に止まっている。

厳しい雨風の中でもカッと目を見開く鳶。その孤高の姿が素早く荒々しい筆で描かれている。向かって左の絵には2羽の鴉。

しんしんと降りしきる雪の中、番いなのか。身を寄せあい寒さを凌いでいる。自然の描写を超えた深い叙情を感じさせる傑作。

蕪村は、ありありと光景が浮かぶ俳句の名作を数多く残した。

『菜の花や月は東に日は西に』

その句に着目し、今までにない蕪村の楽しみ方を提唱している人がいる。

『春の海 終日のたりのたり哉』

それは、思いがけない手法。
発案者の美術家、北川健次さん。


★与謝野と思ったら、与謝蕪村でした。与謝野晶子の苗字が有名なので最初、勘違いしました。恥い~(ーー;)汗

伊藤若冲の展覧会は、九州国立博物館(福岡)で鑑賞した事があります。超有名な象が大きい屏風で、迫力がありました。

伊藤若冲は昔は知名度がなく、アメリカのコレクターが買い占めた様でした。安物でもいいので江戸時代の絵がほしひ。

仕事を受けて作ると束縛されるので、作って貯めて置いて、それを売る形式だと、結構自由になれます。

たくさん注文を受けたら束縛度は増すでしょう。出来ればたくさん旅をしたいのですが、なかなか自由がききません。

フラフラできる歳ではないと自覚はあるのですが、観光地の写真やマップを見ると、トキメキます (*^^*)

まだまだ沢山の風景や人と出逢うのが足りていません。世界中を旅したいなぁ。

与謝蕪村の俳句を調べてみた。
色々ありましたが…

『さみだれや大河を前に家二軒』

この句が気に入った。何処か分からないけど、実際に見たのでしょう。大河にちょこんとした古い家が浮かぶ。

ファンタスティック。旅したら思った事を沢山ノートにつけたい。人生の先輩として与謝蕪村に興味が湧いて来ました。

日本が誇る、偉人です。
東間 陽一 Yoichi Azuma


追記
同い年。40~50代で画風確立。晩年に至るまでの精力的な創作活動。中国、朝鮮絵画の影響を受けた。共通の知人多し。

伊藤若冲と与謝蕪村。両者の共通項は少なくない。そして…そして…徒歩 10分以内の場所に住んでた…(近っ!)

にも関わらず、本人同士が直接交流した手紙や史料は未だ発見されていない。互いをライバル視してたのかな?

逆に、意気投合した2人はしょっちゅう会う仲で、手紙(現代なら電話やネット)とかの必要性がなかったとか?

交錯する2人の天才絵師の人生…何だかドラマチック! それだけで、小説になりそうな話だと思いました。
(ブログ運営 みゆ)


【関連展覧会】
『生誕三百年
 同い年の天才絵師 若冲と蕪村』

2015年7/4(土)~8/30(日)
MIHO MUSEUM (滋賀)



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