本文には映画の内容が含まれます
ネタバレNGの方はご注意下さい。
『ジャンヌ・ダルク』
伝記映画
1999年製作/フランス、アメリカ
1999年12月11日/日本公開
【原題】
The Messenger:
The Story of Joan of Arc
【監督】
リュック・ベッソン
【脚本・製作総指揮】
リュック・ベッソン
アンドリュー・バーキン
【出演キャスト】
ミラ・ジョヴォヴィッチ
ジョン・マルコビッチ
フェイ・ダナウェイ
ダスティン・ホフマン
ヴァンサン・カッセル
チェッキー・カリョ
パスカル・グレゴリー
デスモンド・ハリントン 他
Amazonビデオ
【感想】
ジャンヌ・ダルク16歳、乙女の救国ストーリー。15世紀のフランス。百年戦争の最中、ジャンヌは神の啓示を受け、フランスを救うべくたった一人で立ち上がる!
フランスを救った救世主ジャンヌ・ダルクの生涯を、リュック・ベッソン監督と主演女優ミラ・ジョヴォヴィッチがリアルに描く歴史映画。
あなたは歴史の目撃者となる! 『バイオハザード』 と言えばミラ・ジョヴォヴィッチ。
1999年でまだ『バイオハザード』 のハリウッドの映画版は出てない時期ですが非常に洗練された映画、おすすめの名作。一度はフランスに旅行してみたい。
ヴェルサイユ宮殿を Googleマップのストリートビューで少しだけ疑似観光したので、次はフランスの農園でもバーチャルツアーしたい。何時かきっとリアル旅行、実現したい!
ジャンヌが活躍するのは15歳から18歳だが、とても真似できない。高校生の時の自分を思い返してみると、とてもジャンヌにはなれない。
高校生の女の子に一国の軍隊を任せたのは、かなりの冒険だったことでしょう。世間知らずのお嬢さんに荒くれ軍隊任せるなんて無謀な話、誰でも断ります。
しかも、実際にフランスを救ったのですから…ジャンヌは本当に神の使いをしたと言っても過言ではありません。
この映画では否定的に描かれているのが残念なのですが。科学万歳の時代、少しくらい神様や奇跡がほしいものです。
ミラ・ジョヴォヴィッチの名演技光る
ジャンヌ・ダルクです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2013.11.08 初回更新
2019.05.25 更新