「芸術は爆発だ」
太陽の塔
岡本 太郎 (1911―96年)
2011年、NHKテレビドラマ 『TAROの塔』 を、全てみました。寺島しのぶさんの演技が、良かったです!
2011年は、岡本太郎生誕 100年という事もあり、特集がたくさん組まれていました。展覧会が福岡で
開催されたけど、いつだったかは忘れました。福岡三越ギャラリーで開催され、もちろん見に行きました^^
もう余り記憶にないですが、岡本太郎の祖父、北大路魯山人(1883―1959年) と岡本太郎の展覧会でした。
絵が上手いなどは、やっぱり遺伝なのでしょうか? アカデミックな絵を岡本太郎が描こうとすれば
かなりの腕前でしょう。カメラやビデオカメラの発明とともに、絵画・彫刻はアカデミックや写実主義から
離れて、内から出るイメージを表現する事に主軸が置かれた時代に代わったと思います。
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最新のカメラが4Kで、ますます肉眼で見た景色と変わらないレベルに近付いています。では――
「芸術が人類に
不要になってくるのか?」
といった疑問も湧いてきます。僕は最近まで多忙で、あまり絵を描いていませんでしたが、今は少し
時間がとれる状態になったので、ぼちぼち再開しようかと思ってます。絵を描く事により、脳が刺激を受け
それで、脳細胞のネットワークが活発に働くような気もします。いくらカメラやCGが発達しても、やはり
自分の手で作るといった作業は、無駄ではない様な気がします。大阪の 『太陽の塔』 は現存しており
いつか大阪に行った時に
ぜひ、見学したいです。
「芸術は爆発だ!!」
東間 陽一 Yoichi Azuma