サンドロ・ボッティチェリ
(1445―1510)
400年間忘れ去られた男――
もはや説明不要にちかい、超ビッグネームの、ボッティチェリですね。
アドビ・イラストレーターでは顔とも言うべきヴィーナスが使われてます。
学生時代、福岡天神・丸善のアートグッズでボッティチェリのポスターなどを買い、部屋にペタペタ貼ったものです。
ボッティチェリは画家と言うより、イラストレーターのような気がする。
立体的な仕事ではないので、どちらかと言うと、イラストレーター寄り。
ですが、文句なしのルネッサンスを代表する画家! いい仕事してます。
世界的に広く知られるようになったのは 19世紀で、それまで割合、忘れられていた画家のようです。
死後に排斥運動もあり、ボッティチェリの作品で消えた「幻の作品」もあるとか。
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どこかに保管されていれば良いのですが、破壊された可能性が高いでしょう。
残念です。
タイムマシンがあれば
探しに行けるでしょうが。
ボッティチェリに限った話ではないけれど、昔の芸術家の作品がいくつか消えてしまうのは時間経過と共にあり得ます。
仕方のない話
なのかも知れません…
写真 sieg2039
東間 陽一 Yoichi Azuma
(2018.05.23 更新)
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