アンリ・マティス
(1869―1954)
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フォーヴィスム(野獣派)画家。
北九市立美術館で展覧会があってたので、見に行ったのを憶えています。
ピカソ(1881―1973)とは友人で、色々と影響を受けていたようでした。
ピカソが普段着で絵を描くのに対し、マティスは背広とネクタイを締めて描いていた。
特徴として落ちついた油絵が多く、晩年の切り絵が展覧会の最後あたり展示してあったのだが、それがかなり良かった。
自由で大胆な色使い
形が面白い。
学校の先生に感想をいうと、切り絵は、本で見れば充分との答え(笑)
ですが、本で見るのと、実際に自分の体のサイズの比較でみると、やはり本物は違います。
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絵の大きさは意外と
大事なような気がします。
目立つために大きな油絵を描くのが普通だが、小さいならば、質の高さが求められるような気がする。
色彩感覚がとても素晴らしいので、もし近くで展覧会があるなら、鑑賞へ行くのをおすすめします!
デッサン力はトレーニングすれば誰でもできるようになりますが、色彩感覚は持って生まれた所が大きいと聞いたことが。
最近油絵から遠ざかってるので
たまには描きたいものですね。
色彩の魔術師マティス!
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2014.04.22 初回更新
2018.06.08 更新