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NHK 日曜美術館 京のいろごよみ 染織家・志村ふくみ 冬から春へ 感想

『日曜美術館』 NHK Eテレ
井浦新、伊東敏恵(司会)

毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「京の 『いろ』 ごよみ
 染織家・志村ふくみの日々
 冬から春へ」

2014年6月29日 放送
2014年7月6日よる 再放送

【出演】
志村ふくみ(染織家)


志村 ふくみ
「晴れてきた。丁度ねいま、蠟梅(ろうばい) が咲いてますでしょう。これがきれいなんですよね。とても好き。

匂いがしますよね、ここまで来るとぷんっと匂ってますね。こちらも蠟梅がある。フフフッ、いま、一番ね」

――寒さに厳しい頃にだけ
出会える光景がある。

志村 ふくみ
「まだかな。ちょっとまだ早いかな。ああ、まだちょっと早いわね。これもすごくきれいなの。白梅でね。ほらつぼみがこんな。

何かつぼみの頃っていいですね。一寸ぽっと咲きかかったとこが素晴しいと思うの。

ほんとにキューッとね、力を内に蓄えて、これからぱっと開こうとしている寸前の。ほらかわいいでしょ。すごくきれい。

縮緬(ちりめん) を縫ってね、玉にしてね、つけたような感じがするの。あんまりかわいくて。この何とも言えない

…予感をね、思わせる梅のつぼみっていうのは素晴らしいわ。ほんっとに綺麗ですね、これは」

――こちらの心が澄んで、植物の命と自分の命があわさった時、ほんの少し、扉が開くのではないかと思います。

素朴な織物だった紬織を、芸術の域にまで洗練。66歳のとき、人間国宝になった。


★染色・織物は専門外ですが、ネットで調べてみると、色鮮やかな繊細な作品ばかり。こういった繊細さが僕には無いので少しでも見習いたいもの。

桜を染めるのに花びらを沢山使うのではなく、花が咲く前の木の皮を朝とってきて、煮込んで使う話を聞いた事がある。

ヨウイチは朝が弱いので
染色家にはなれないでしょう(笑)

季節ごとの花を楽しむのが
段々少なくなった様な気がします。

もっと活発にバラ、桜、菜の花、秋の紅葉などをカメラで沢山撮影して、それを絵にして行きたいのですが。

最近は腰が重くなってしまいました。仕事漬けの悲しい日々。感性を磨く為にも、美しい物をたくさん鑑賞したい。

美術館に行く回数が少なっただけで、もうダメです。四季折々の景色や絶景を見るアテのない旅もしたいもの。

ずっとしていたら、じじいになる頃には人間国宝になれるかも。僕は世界を目指しているので世界人間国宝です(笑)