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天野喜孝展 想像を超えた世界 初期から最新作まで 熊本市現代美術館 感想


最早説明不要、日本を代表する
イラストレーター天野喜孝さん。

『ファイナルファンタジー』(スクウェア・エニックス)の大ファンなので絶対に観ておきたい展覧会でした!

ムーヴメントと繊細な色づかいがとても良いイラストです。子どもの頃、少し真似して描いていた記憶もあります。

『ファイナルファンタジー』のイラストを見たら、つい手を合わせてしまった。ありがたやありがたや。天野喜孝さんのイラスト見ると少年心に火がつく^^

10月12日(日)天野喜孝キャラクター、コスプレコンテストが。生の天野喜孝氏を拝見できるチャンスでしたが。


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台風がどうなるか分からなかったので、10月11日に展覧会鑑賞。う~ん、ちょっと残念だったかな。気になる展示は――

1.デビュー!/2.吸血鬼ハンターD
3.グイン・サーガ
4.ファイナルファンタジー
5.モノクロームの世界
6.乙女/7.男/8.KAWAII
9.東方の夢
10.DEVA ZAN/11.DEVA LOKA

近郊だったのでデジカメ持って行きませんでした。最後の展示はカメラ撮影OKだったので大後悔(涙)

仕方ないので、ケータイカメラでパシャリ。アルミパネルに描かれた天野喜孝先生の絵でした。自動車塗料を使用、反射でキラキラして綺麗でした。


まだまだ終着点に、天野さんは着かないのかも知れません。10~30代くらいが多いかと思ってたら、意外と年配の方も来てました。

天野喜孝さんには幅広いファンがいるようです。ミュージアム・ショップで当然、先生のポストカードを物色。

1枚162円、ラメ特殊加工ポストカードは378円。面白かったので、ラメ加工を2枚購入♪ ポストカード、図録も大人買いしたかったな~。

最後の展示は素晴らしい。天野先生のさらなる飛躍を感じます。最近の『ファイナルファンタジー』はプレイしてません。


なんかこう、プレイステーション辺りでリアルに走り出した感じから、あんまりついて行けてません。

最新のファイナルファンタジーはかなりリアルに作られてますが、やる気が起きず。プレイステーション3 も持ってません。情緒がちょっと無くなって来ましたからねぇ。

今後、ファイナルファンタジーや3Dゲームが無くなることはないでしょうが、もっと情緒あるものを作ってほしいものです。

東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039


2014.12.02 公開
2019.05.29 更新


【関連展覧会】
「天野喜孝展 想像を超えた世界」
 2014年9月27日-11月23日
 熊本市現代美術館