「オルセー美術館展
印象派の誕生―描くことの自由―」
2014年7月9日-10月20日
「チューリヒ美術館展
―印象派からシュルレアリスムまで」
2014年9月25日-12月15日
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【感想】
一面ガラス張りが特徴の国立新美術館。開館の2007年訪れて以来。前回なんの展示だったのかよく憶えてません…
今回はオルセー美術館展、チューリッヒ美術館展、豪華2本立て。ハシゴしてかなり大変でしたが、本当にいい展覧会でした!
やはり日本人に人気の、印象派オルセー美術館展のほうが大入り。東京の人は芸術にみんな関心があります。
大きいリトグラフを、いつか玄関にドーンと飾りたい。好景気の時は高価な絵画が飛ぶように売れますが、不景気になると売れなくなるようです。
死んでから有名になるのは、現代では皆無と言われています。アカデミックな技術で作られたものが全てではないからです。
つくった作品をしまったままにすれば別でしょうが。大きな美術館で自分の個展を開くことができたら、芸術家として最高の栄誉かも知れません。
僕の作品はまだまだ数が少ないのでとても無理ですが、何とか手すき時間で、少しずつでいいので作品を創りたいものですね。
天井が高くすがすがしい美術館なので、東京にいく機会のある美術ファンの方なら外せないスポット。
六本木界隈なら、あとは東京ミッドタウンのサントリー美術館に、六本木ヒルズの上の階の、森美術館。
東京は本当に美術館やギャラリーだらけですね、羨まし~。東京は 1週間滞在すればかなり観れそうだけど、1週間も歩きづめは辛そう…
この後、銀座線で原宿までいって山手線経由で帰りました。来年もまた東京に遊びにいきたいので今から貯金します♪
若い時間を東京で過ごせるのは羨ましいものがありますが、お金がかかりそうです。たまに来て遊ぶのが僕には1番。住むのは大変そう。
埼玉の友達とも東京で会いたいと思うのですが、美術館やイベント、コンサートに合わせて行くので、時間がないのがネック。
まだまだ日本全国みた訳ではないので、もっとたくさん見て、感じたいものです。心の財産は少しずつ増え、豊かになってる――
そう感じた東京美術館めぐりでした。
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2014.11.01 公開
2015.06.01 移転
2020.01.09 更新