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肥後銀行創立90周年記念 印象派のふるさと ノルマンディー展 熊本県立美術館 感想


エヴァンゲリオン展に続き
これもヒット展覧会に!


【感想】
ノルマンディーと言えば
史上最大の作戦――

ノルマンディー上陸作戦の舞台。

印象派のふるさとだったのには余りピンと来ず。よく知ってるようで解ってなかったのが印象派だったのかも。

ゴッホ、マネ、モネ、ゴーギャン…てんこ盛りかと思ったら、クールベ、デュフィの作品が多めにあり、とても良かった。

GWは混むので
美術館に早めに突撃~

予想通り、いい感じの空き具合でゆったり鑑賞できてホッとしました。

梅雨、むしむし時期は
なるべく避けたい(汗)

こうして鑑賞してみると、ほのぼのした田園風景が好まれていますね。

熊本は似た風景があり、田園風景を絵にするとウケるかも知れません。

印象派画家たちが生きた時代は機械文明・産業革命と慌ただしい時代。

産業革命から 150年くらい経った現在ですが、ルソーの「自然に帰れ」という有名な諺があります。


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走り出したら止まれない、行き詰まった人類の、哀れな姿が目に映る。

少年の頃は、ウォークマンが問題となっていたけど、今はスマホです。

機械に支配されつつある人類に、なっている気がしてなりません――

僕も少しは絵を描くけど、都会のごちゃごちゃしたコンクリートジャングルは余り描く気がしません。

福岡市天神の写真も以前はよく撮影してたけど、季節折々の薔薇や桜などを撮ると、本当に癒されます。

熊本に来てよかったと思うのは、美しい田園風景をずっと見れること。

いい撮影ポイントを探し、撮影してそれを絵にしたいけど中々、時間と体力がそれを許してくれません。

ネット通販で買物はできるので、熊本市外の滝や森にも目を向けたい。

東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039


2015.04.28 初回更新
2018.06.22 更新


【関連展覧会】

「印象派のふるさと ノルマンディー展
 ――近代風景画のはじまり」

『日曜美術館』アートシ-ン
 NHK Eテレ(教育)
 2014年9月21日放送されました。

[巡回]
 2015.02.28―04.12
 ひろしま美術館
 2015.04.18―06.21
 熊本県立美術館
 2015.06.27―08.23
 山梨県立美術館

[東京]
 東郷青児記念
 損保ジャパン日本興亜美術館
 10月初旬
 クロード・モネ《エトルタ、釣り船》
 追加展示予定



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