エヴァンゲリオン展に続き
これもヒット展覧会に!
【感想】
ノルマンディーと言えば
史上最大の作戦――
ノルマンディー上陸作戦の舞台。
印象派のふるさとだったのには余りピンと来ず。よく知ってるようで解ってなかったのが印象派だったのかも。
ゴッホ、マネ、モネ、ゴーギャン…てんこ盛りかと思ったら、クールベ、デュフィの作品が多めにあり、とても良かった。
GWは混むので
美術館に早めに突撃~
予想通り、いい感じの空き具合でゆったり鑑賞できてホッとしました。
梅雨、むしむし時期は
なるべく避けたい(汗)
こうして鑑賞してみると、ほのぼのした田園風景が好まれていますね。
熊本は似た風景があり、田園風景を絵にするとウケるかも知れません。
印象派画家たちが生きた時代は機械文明・産業革命と慌ただしい時代。
産業革命から 150年くらい経った現在ですが、ルソーの「自然に帰れ」という有名な諺があります。
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走り出したら止まれない、行き詰まった人類の、哀れな姿が目に映る。
少年の頃は、ウォークマンが問題となっていたけど、今はスマホです。
機械に支配されつつある人類に、なっている気がしてなりません――
僕も少しは絵を描くけど、都会のごちゃごちゃしたコンクリートジャングルは余り描く気がしません。
福岡市天神の写真も以前はよく撮影してたけど、季節折々の薔薇や桜などを撮ると、本当に癒されます。
熊本に来てよかったと思うのは、美しい田園風景をずっと見れること。
いい撮影ポイントを探し、撮影してそれを絵にしたいけど中々、時間と体力がそれを許してくれません。
ネット通販で買物はできるので、熊本市外の滝や森にも目を向けたい。
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.04.28 初回更新
2018.06.22 更新
【関連展覧会】
「印象派のふるさと ノルマンディー展
――近代風景画のはじまり」
『日曜美術館』アートシ-ン
NHK Eテレ(教育)
2014年9月21日放送されました。
[巡回]
2015.02.28―04.12
ひろしま美術館
2015.04.18―06.21
熊本県立美術館
2015.06.27―08.23
山梨県立美術館
[東京]
東郷青児記念
損保ジャパン日本興亜美術館
10月初旬
クロード・モネ《エトルタ、釣り船》
追加展示予定
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