『進撃の巨人』
毎日放送ほか(第1期・第2期)
NHK総合(第3期以降)放送
【原作・作画】
諫山創(いさやま はじめ)
講談社掲載
別冊少年マガジン
週刊少年マガジン(特別編)
全34巻・全139話
【スタッフ】
総監督:荒木哲郎(第2期-第3期)
監督:荒木哲郎(第1期)
肥塚正史(第2期-第3期)
林祐一郎(第4期)
アニメーション制作:
WIT STUDIO(第1期-第3期)
MAPPA(第4期)
【キャスト】
エレン・イェーガー:梶裕貴
ミカサ・アッカーマン:石川由依
アルミン・アルレルト:井上麻里奈
グリシャ・イェーガー:土田大
カルラ・イェーガー:鷹森淑乃
キース・シャーディス:最上嗣生
ハンネス:藤原啓治 ほか
【ストーリー】
四方を50mを超える壁に囲まれた街・シガンシナ地区。人々は壁の外の巨人から自分たちを守るため、この巨大な壁を作りあげたのだった。外の世界に憧れる 少年・エレンと、彼のよき相談相手であるミカサは、壁の中で平和な時を過ごしていた。そんなある日、壁の外を探索に行った調査兵団が、この町に帰還するの を知る。調査兵団を“英雄”と呼ぶエレンが見たのは……。
【感想】
大ヒットで熊本でも放送してたので見てみました!! アニメ第1期(2013年4月6日-9月28日放送)だったかな? コミックは1巻しか読んでないです、グ〇でよく分かりませんでした…。
少年漫画でグ〇漫画を連載したのはセンセーショナルだったようですね。『ベルセルク』読んできたのでまぁ、激しい描写は抑えられてるイメージはありますが。
残酷な写真や動画はネットで無尽蔵に出回ってます。フィルターソフトをかけてなければ、子どもでも簡単にそういった画像が見られてしまう時代。子どもが使うパソコン、スマホ、携帯はしっかり管理する必要があります。
親がネット端末を与える場合は最低限フィルターソフト付けたいもの。多感な時期は素晴らしい文学作品など読んでほしい。庵野秀明監督が『進撃の巨人』とそっくりな設定の構想があったようですが実現しなかったようです。
狭いところに押し込められた人類。原発事故や環境汚染を考えると、手塚治虫先生の『火の鳥』未来編のように、地下都市ができるのも、そう遠くない話のように思えてきました。
巨人より、汚染物質のほうが遥かに怖いものがあります。全体的にちょっと暗い物語ではあります。『進撃の巨人』の連載開始が2009年、株価7千円台、民主党政権時代でした。ということは、暗いカルチャーが流行ります。
2015年4月現在は15年ぶりに、株価2万円台を回復。ようやく暗いトンネルを抜けた段階です。今後ヒットする漫画を予想するのなら、明るい漫画が流行ると予想してます。
景気よい時期でも暗い漫画があることはありますが、ヒットした話はあまり聞きません。景気不景気でヒットするものは変わる。『ドラゴンボール』の映画が復活上映されるので、景気回復の足音が聞こえてくるようです。
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テレビシリーズを見るのはちょっと大変なので、劇場版をいつか鑑賞したいです。軍艦島で撮影したという実写版も気になります。レンタルはまだリリースされてないようでした。
僕の父がなんと、軍艦島に住んでいたと聞いたので、以前Google ストリートビューで見せてあげたのですが、全然変わり果てていて分からないという話でした。1度本物を見たいのですが…
テレビシリーズを見るのはちょっと大変なので、劇場版をいつか鑑賞したいです。軍艦島で撮影したという実写版も気になります。レンタルはまだリリースされてないようでした。
僕の父がなんと、軍艦島に住んでいたと聞いたので、以前Google ストリートビューで見せてあげたのですが、全然変わり果てていて分からないという話でした。1度本物を見たいのですが…
廃墟はちょっと怖いので、なかなか4~5千円払って見ようという気にはなれません。エネルギー政策は石炭・石油・原発と変化してますが、CO2の吸収技術が進歩すれば、再び石炭が掘られる日が来るのかも。
人類の未来は、
人類の未来は、
明るいものであってほしい。
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sieg2039
2015.04.25 公開
2015.06.01 移転
2023.06.02 更新
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