『日曜美術館』
NHK Eテレ(教育)
毎週日曜 09:00~10:00 放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送
「ブルターニュ 不思議の大地
~ゴーギャンたちの飛躍~」
2015年11月29日 放送
2015年12月6日よる 再放送
【司会】
井浦新(俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
ディレクター)
伊東敏恵(語り兼務)
(NHKアナウンサー)
【出演】
小野正嗣(作家・立教大学准教授)
小泉順也(一橋大学准教授)
――パリから列車に乗って5時間。フランスの外れ、「地の果て」 と呼ばれる場所へ。現れたのは深い森。
そして、荒涼とした大地。どこか謎めいた風景が続く、ブルターニュです。ここが今回の舞台。
古(いにしえ)からの伝統を守り続けている人々。妖精や魔界の怪物たちを身近に感じる暮らしが残されています。
ブルターニュの地で大きな飛躍を遂げたのが、ポール・ゴーギャン( 1848―1903年)です。
代表作 『黄色いキリスト』。
不思議が満載。磔(はりつけ)のキリスト像が、のどかな田園地帯に置かれています。周りには地元の農夫たち。
一体、何を物語っているのでしょうか。ゴーギャンの影響を受けた画家たちも、謎に満ちた絵を残しています。
ゴーギャン達はブルターニュで
どんな美を見つけたのでしょうか。
小野 正嗣
「こう、うわっと指が出てきた、その指みたいでしょ。地面から出てきて我々を掴もうとしてるとか」
謎を解く旅にでたのは
芥川賞作家の小野正嗣さん…
★ワンセグを見ながら 3DCG をする予定でいましたが、OS・Win8 で Lightwave7.0 が使えなく
なっている事が判明。アップグレードするしか直す方法が、無くなってしまいました (T_T)
ま~原点に立ち返る意味でペンタブレットを買って、CGイラストからリハビリになりそうです。
アップグレードは来年になりそう…すぐ直したとしても、時間のかかる3Dに時間は割けそうにない。
そういった意味で、丁度良くはある。ゴーギャンは知っているようで、余り知らない部分も
かなりあると、今日初めて知った。まだまだ勉強不足です。大学の先生は、ゴーギャンは
原色がすごくいいと言っていました。軍隊、株取引、画商、画家と、波乱に満ちた人生のようです。
破天荒な生き方…僕はなるべく避けています。勤勉勤労な日本人なら、すべきではない事です。
真面目に働き、絵を描き、美術館に通う。つまらない人生に思えるかもしれませんが、僕はそれを
真剣に取り組んでいます。ペンタブレットを買いに行く。ちょっとワクワクして来ました♪
本当は油絵か彫刻がしたいけどコスト面で、パソコンで絵を描く方がいいと判断しました。
本当に売れるかドキドキ
ワクワクしてきた!
絵を描いたら十代のような
ときめきが戻る気も?
素晴らしい芸術家に
なりたいものです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
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【関連展覧会】
「ゴーギャンと
ポン=タヴァンの画家たち」 展
パナソニック汐留ミュージアム
2015年12月20日まで
(日曜美術館ホームページに
掲載されている絵は
展覧会には出品されていません)
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