Artblog Yoichi Azuma: 日曜美術館　ワイエスの描きたかったアメリカ　移民の姿描き続けた国民的画家　感想

『日曜美術館』
　ＮＨＫＥテレ（教育）

　毎週日曜 09:00―10:00　放送
　翌週日曜 20:00―21:00　再放送
（後半15分　アートシーン）

第51回　アメリカ東部の町へ　アンドリュー・ワイエスをたどる旅。NHK Eテレ「日曜美術館」その舞台をめぐる―出かけよう、日美旅　https://t.co/9Ay1baIuus
— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2018年4月30日

「ワイエスの描きたかったアメリカ」
　2017年09月10日 09:00　放送
　2018年01月21日 09:00　再放送

【出演】

【司会】
　井浦新（俳優／ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
　ディレクター）

　高橋美鈴（語り兼務／
　NHKアナウンサー）

【ゲスト】
　高橋秀治
（岐阜県現代陶芸美術館館長）
　五嶋龍（バイオリニスト）

NHK Eテレ 09/10 09:00 日曜美術館「ワイエスの描きたかったアメリカ」 #nhketv #nichibi #日曜美術館 https://t.co/xMAbxcDPaB
— NHK Eテレ(教育テレビ) (@NHK_ETV) 2017年9月9日

【番組内容】
――アメリカ合衆国。

建国以来およそ 240年、世界中から多くの移民が渡ってきて、活力を生み出してきた国です。

しかし今、政権が変わり
その移民を制限しようとしています。

トランプ大統領
「直ちに我々は国境に壁を作ります」

――そんな中、多くの移民の姿を描いた、ある画家に注目が集まっています。

その画家とは…

アンドリュー・ワイエス
（Andrew Wyeth　1917―2009）

――アメリカの市井の人々の姿を写実的に描き、アメリカの国民的画家といわれました。

今年誕生 100年を迎え、今
その作品が再評価されています。

女性
「Happy Birthday Andy !」

――生誕 100年の記念切手が発売され、それを求めて行列ができるほどです（2017年7月）。

さらにアメリカでは、２ヵ所で同時に、記念の展覧会が開かれています。

美術館には通常の
倍近い人が詰めかけています。

おじさん
「当時のアメリカの様子をうまく描いていると思います。特に普通の人達を」

おじさん
「ワイエスはアメリカを人種の混合体と考えていました。彼らを同じ１人の人間としてみなし、尊敬に値する存在として描きました」

アンドリュー・ワイエス作品集

　Amazon

【感想】
アメリカに１度は行きたいのですが、なかなか、実現しませんねぇ。

銃の事件も多いので
ちょっと怖くはあります。

日曜美術館はほとんど録画を視聴していてリアルタイムで中々見ないのですが…

まさか、ワイエスが熊本市現代美術館にくるとは思っていませんでした！

熊本県立美術館本館で藤城清治さんの展覧会があるので、併せて鑑賞の予定^^

印象派は結構くるけど、ワイエスが見られる機会は滅多にない…絶対行きます！

本当は僕も人を描かないといけないのですが、友達であっても、モデル代は払うべきだと思ってます。

貴重な人生の時間を借りて
モデルになって貰うのですから。

人物を描けないなら、もっとガッツリ風景や静物画を描きたいものです。

古き良きアメリカを知るワイエスが今のアメリカを見たらどう評価するのか、気になりますね。

バブル絶頂期から転落まで
この眼で見てきた。

「日本はどうなのか？」

という問いを
自分に問いかけてみたい――

アメリカ万歳 !!!

東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039

（2018.05.02 更新）

先日の新日曜美術館で特集されていたアンドリュー・ワイエス。彼の水彩画・素描画の展覧会が3月24日から開催されます。入場無料。詳しくは近々HPでご案内しますね！https://t.co/1RGVZHfUCC
— 熊本市現代美術館（CAMK） (@camk_kumamoto) 2018年1月30日

日曜美術館 ワイエスの描きたかったアメリカ 移民の姿描き続けた国民的画家 感想

日曜美術館　ワイエスの描きたかったアメリカ　移民の姿描き続けた国民的画家　感想