2015年5月11日月曜日

NHK 日曜美術館 どこまでも新しい絵を作りたい 菱田春草 番組感想

『日曜美術館』 NHK Eテレ
井浦新、伊東敏恵(司会)
毎週日曜 09:00~10:00 本放送
翌週日曜 20:00~21:00 再放送

「どこまでも新しい絵を作りたい
~菱田春草」

2014年10月12日 放送
2014年10月19日よる 再放送

【出演】
宮廻正明
(日本画家、東京藝術大学教授)

荒井経
(日本画家、東京藝術大学准教授)
鶴見香織
(東京国立近代美術館主任研究員)


仕事の多忙で収録録画を消化するのに遅くなってしまいました。日曜美術館の感想です。重ねてすいません(ーー;)汗

いいかげん何度目よ~~
今更お詫び ↑

朝もやが漂い無数の枯れ葉が散っている、秋の雑木林。まるで林の中を散策しているような気分にいざなう落葉。

近代日本画の最高傑作の1つです。
描いたのは

菱田 春草
(1874―1911年)

西洋化の荒波の中で新たな日本画を生み出そうと、次々実験を試みました。

最近、菱田春草の作品の科学調査が進められ新事実がわかって来ました。西洋絵の具が使われていたのです。

代表作の1つ 『賢首菩薩』 では、カドミウムイエロー、エメラルドグリーンなど、4種類の西洋絵の具が使われている事が分かりました。

荒井 経
「すごく的確なポイントに西洋絵の具の鮮やかな色を対比させながら置いていく事により、賢首菩薩の色彩という印象が出来上がっている」

若き菱田春草が美術界に衝撃を与えた作品 『菊慈童』。背景の山々は濁った色合いでぼんやり霞んでいます。

当時、日本画の命といわれた墨の輪郭線を使わなかったこの絵は朦朧体とよばれ、激しい非難を浴びました。

菱田春草の日本画の実験は短い生涯の最後まで続きます。西洋画を思わせる生き生きとした黒猫――


★明治頃はなぜか名作が多いのは気のせいでしょうか? やはり、東洋と西洋がぶつかり大爆発がおきた時期と言っていいでしょう。

西洋に 「追いつき追いこせ」 の時代だからこそ、猛烈に西洋のことを研究した偉大な成果でしょう。

菱田春草は、僕のあまり知らない作家でした。ま~興味があるのが西洋画や彫刻ばかり、それが自分の反省点ではある^^;

日本画の授業は少しだけ受けました。ちょっと難しく感じます。題材や描き方まで詳しく教えられなかったのですが

細かなルールは山ほどありそうで、アバウト大雑把な僕には到底つくれない品物ではあります。

筆遣い、繊細デリケートな仕事ができる人が日本画に向いているでしょう。

『開運!なんでも鑑定団』 (テレビ東京) で、よく書画や日本画がでますが本物が少ないような気がします。

ウン百万円で買ったものが千円だったりと恐ろしい世界です。年をとって骨董品に手を出さないよう今から祈ってるところ…

桑原桑原。


【関連展覧会】

菱田春草展
2014年9/23(火)~11/3(月)
東京国立近代美術館


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