2004~2009年まで使っていたのだが
遂に、である。
5年使用すればたいてい壊れるので、寿命というところだろう。
アスロン64bit を使用していたのだが、
お店にこのCPUに合うマザーボードがあるか聞くと、もう無いとのこと。
ま~5年も経てばなくなるのは当然である。
AMDは壊れやすいかと思い、今回はインテルに切り替えることにした。
いまのCPUはすごい!!!
なんと、コアが4つもあるものも発売していた。
貧乏なのであまり高いものには手が出せなかったので、14,000円のCPUに決めた。
Core Duo E7500 2.93GHz デュアルコアである。メモリーは2GBを積んだ。
CGをよく使うからパワーが必要であろうが、
まだまだ技術は未熟なのでこれで十分である。
気持ちも新たに取り組む心境になったが、3日間潰れた。
OSはXPなのだが、サービスパック1である。
どうもサービスパック1は、大容量のHDDを認識してくれないようで
(130GBまで???) HDDのパーテンションを破壊してくれた。
これで、自分の壊れたパソコン→親父の借り物パソコンにデータを移すのに
HDDのデータをやられて、リカバーソフトをかけるハメになってしまった。
その教訓が生かされなかった。残念。
ビスタを買えば解決するかもしれないが、
ビスタはあまりいい話を聞かないので買うわけにはいかなかった。
Win7は買うかもしれない。軽い設計らしいので。
なんとか OS も入り2週間ぐらい経ったが、今はようやく落ち着いた。
しかし、代償もかなり払った。
使えなくなってしまったパーツが多かったのだ。
メモリー、グラフィックボード、DVDドライブ。
移行できたのは、電源ユニット、HDD、PCケース、古いCDドライブぐらいだった。
全部で約4万円くらいで仕上がった。
同じCPUを積んでいるメーカー品だと10万円はした。
半値近くで済んだので、まあいい方だろう。
会社はパソコンリースを通常かけるのだが、
自作を使用すればコストは下がると思うのだが、
周りから反対されるかもしれない。
その時の状況次第で柔軟に対応しなければ。
商売道具は自分で作ると愛着が湧く。
何年使えるかわからないが、大事に使用するつもりでいる。
あなたも自作してみませんか?
東間 陽一 Yoichi Azuma