本文には映画の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意下さい。
『ディープ・ブルー』
【原題】
DEEP BLUE
2003年製作(イギリス、ドイツ)
2004年7月17日(日本公開)
【配給】
東北新社
【監督・脚本】
アラステア・フォザーギル
アンディ・バイヤット
【製作総指揮】
アンドレ・シコエフ
ニコラウス・ヴァイル
ステファン・ベイトン
【製作】
アリックス・ティドマーシュ
ソフォクレス・タシオリス
【撮影】
ダグ・アラン
【音楽】
ジョージ・フェントン
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
(演奏)
ディープ・ブルー 映画感想
――随分昔の話なのですが
今では懐かしい青春の1ページ。
素晴らしい映画なので
誰かと一緒に鑑賞したかった。
学生の頃、バイク通学していたのですが、大学の授業が午後からの日は、たまにバイクで走り回って海を見たものです。
デートの約束ですっぽかされた映画
皆さんは、経験ありませんか?
僕の苦い想い出。ズバリこの映画
『ディープ・ブルー』 です。
「何となく海に行くのが好き…」
という方には、この映画は必見。
『ディープ・ブルー』 は、浅瀬の海から深海まで、幅広く取り扱った、ドキュメンタリー映画。仕事などで疲れた時
大スクリーンで観る事をおすすめします。しかも、ベルリン・フィルのクラシックと波の音とくれば、癒し効果抜群!
本編に登場するのは――
オニミズナドリ、ホッキョクグマ
ジンベイザメ、アオウミガメ
ガラパゴスハオリムシ
イワシクジラ、シーネットル
コククジラ、マカジキ
クロトガリザメ、アカシュモクザメ
シャチ、オタリア
マユグロアホウドリ
リーフィーシードラゴン
サンゴ礁、コウテイペンギン
オニイトマキエイ、コメツキガニ
ギガントキプリス・アガッシィ
……など^^
『大地はすべて人のものである』
とホメロスは謳ったが
「地球を好き勝手に破壊して
許されるのか?」
との思いに駆られる。
鑑賞後、環境問題を深く考えさせられる作品でもあります。NHKで放映された、『海』 というタイトルの
イギリスBBC で制作された番組のダイジェスト版の様です。DVDにはメイキング映像も収録されています。
疲れたら…
『ディープ・ブルー』 をみる。
いかがですか?
東間 陽一 Yoichi Azuma
|
|
美しい魚たちに癒される♪
ドキュメンタリー映画
ディープ・ブルー