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アバター 3D駆使、SFアクション超大作 仮想現実が現実を侵食する怖さ 感想


本文には作品の内容が含まれます。
ネタバレNGの方はご注意下さい。

『アバター』

2009年製作(アメリカ)
2009年12月23日(日本公開)

【原題】
 AVATAR

【受賞記録】
 2009年
 アカデミー賞 撮影賞
 2009年
 ゴールデン・グローブ 作品賞
 (ドラマ)

【監督・脚本・製作】
 ジェームズ・キャメロン

【製作総指揮】
 コリン・ウィルソン
 レータ・カログリディス

【撮影】
 マウロ・フィオーレ

【音楽】
 ジェームズ・ホーナー

【出演】
 サム・ワーシントン
 ゾーイ・ザルダナ
 シガニー・ウィーバー
 スティーヴン・ラング

 ミシェル・ロドリゲス
 ジョバンニ・リビジ
 ジョエル・デヴィッド・ムーア
 CCH・パウンダー
 ほか


ジェームズ・キャメロン監督
健在ぶり証明

3D元年。友達が絶賛していたので、映画館まで観に行ってきました。遊園地のアトラクションを体験したような感じで

21世紀の映画のスタンダードとも言える傑作です。『マクロスF』 とハシゴして観たので、中々ハードでしたが^^;

映画 『アバター』 は文句なしの大ヒット! 同作でジェームズ・キャメロン監督の健在ぶりが証明されたのです。

『タイタニック』 3Dが 2012年に上映されましたが、行けないでいます(涙) 『アバター』 と連動して3Dテレビが

沢山作られましたが中々、不発のようです。3Dテレビを買うより、映画館で鑑賞した方が、安いでしょう。

『アバター』 をみて、興奮のあまり、亡くなった方もおられた様です。ポケモン・シッョク問題のように、安全性も

今後の課題かも知れません。技術的に素晴らしいものがありますが、子どもが3D映画やゲームばかり観ていたら

どうなるのか、かなり心配しています。現実を軽視して事件を起こすケースも増えてきました。つい最近は京都で

あろう事か車で、一般道でドリフト走行し、子供に重症を負わせる事件が起きています。近隣でも危険な運転と評判。

明らかに現実を無視した
行為といえます。


アバター3 続編制作決定
仮想現実が現実を侵食する怖さ

近年、ゲーム機の性能には目を見張るものがあります。ファミコン世代なので、3Dに長くふれた世代ではないので

この辺は恵まれていた方かも。現実と仮想現実の区別ができない世代がどんどん誕生すれば、こういった事件は

増えてしまいます。どうやって防ぐのかといった議論が現在、全くなされていない事も気に掛かります。

逮捕されて人生を棒に振る人が出るのは、社会にとっても大きな損失です。(もう作られてしまいましたが)

ホラー3D映画もできて来ています。貞子から逃げるような感じであればいいのですが、モンスターを倒していく様な

映画やゲームは、かなり問題があると言えます。現実に、秋葉原無差別殺傷事件も起きています。

3Dプリンターも誕生。仮想現実が現実を侵食している。混迷の時代だからこそ、他人を思いやる事のできる人格

人間性が求められています。

『アバター』 3続編の制作決定!
3Dからますます
目が離せなくなりそうです。

『アバター2 』 2016年12月
『アバター3 』 2017年12月
『アバター4 』 2018年公開予定。

東間 陽一 Yoichi Azuma





現実と仮想現実の狭間
アバター3続編、制作決定!