雪舟と狩野派が
一同に集められるので
【#雪舟流と狩野派】#熊本県立美術館 本館で開催中の作品展、後期展示に。43点のうち14点を入れ替え。国重文・雪舟作「#四季山水図」など熊本初公開の名品がずらり。作品展は10月10日まで— テレビタミン/KKTニュース速報 (@kkt_televitamin) 2016年9月20日
詳しくはKKTホームページ↓からhttps://t.co/TkiVZfDtSZ pic.twitter.com/9XhpgWZX6s
来てしまいました! 鶴屋でイタリア展もあるので、それも気になっていました。古いのですが、やはり
迫力の画力! 到底かなわないと溜息が。現代を生きる人間として、少しでも努力しなければいけないと
偉大な先輩からパワーを貰いました! 1番気に入ったのは、『菊池川水源図』。菊池渓谷の美しさが
丹念に描かれていました。明治頃の絵なので、1回行っただけで、これが描けたとは思えない。
何日間か菊池渓谷にいないと構想とか練れないと思うと、自分には、バイク・車・カメラがあるので
非常に負けてると痛感。もっと沢山絵を描かないといけない。頑張れば結果は後からついて来るものです。
「『波濤図』 『群鶴図』 『松に虎・竹に虎図』 屏風。菊池渓谷―大胆繊細に感動」
(ブログ運営みゆ)
雪舟流と狩野派が一同に会した、今回の展覧会にこれて良かったです。思えば、鉄道・バス・車が
当たり前にある時代と比べて、昔は、移動が大変だった筈です。徒歩か馬、これだけでしょう。
— 東間 陽一 (@SIEG2039) 2016年9月26日
ヨーロッパは平原が多く、乗りあい馬車はあるだろうが、日本に馬車は向かない。舗装されているのは
都市部だけだっただろう。それでも、一雨降ればすぐに水浸し、ドロドロの道ばかり。『テルマエ・ロマエ』
ではないが、舗装されたアスファルトや橋を見ただけで、中世や古代の人間はビックリ仰天した筈…
ちなみに、大分と熊本を結ぶ道路ができて、観光業が盛んになったらしい。熊本に来て7年経ちますが
まだまだ熊本と九州を知り尽くしていない。もっと歩き回り、ナイスショットを撮り尽くし、絵にしたいな^^
電線が多少あっても今見ている景色が、100年後の人にとっては、100年前の景色になる――
今を未来へと繋げるのに、1番いいのが、風景画。美しい自然を未来の人にバトンタッチする為にも
美しい風景を残して行きたいものです。僕は少し美術をかじった程度ですが、僕の絵をみて
九州に観光する人が1人でも
増えるような超絶技巧で描きたい!
がんばろう熊本。
東間 陽一 Yoichi Azuma
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【関連展覧会】
雪舟流と狩野派
―細川家を魅了した日本絵画の至宝―
熊本県立美術館
特別展 2F展示室
2016年8/30(火)~10/10(月)
前期
8/30(火)~9/19(月・祝)
後期
9/21(水)~/10/10(月・祝)
※主要作品の大半が
前・後期で入替
— 東間 陽一 (@SIEG2039) 2016年9月25日
— 東間 陽一 (@SIEG2039) 2016年9月25日
— Writer Miyu (@WriterMiyu) 2016年9月25日
— Writer Miyu (@WriterMiyu) 2016年9月25日