空前絶後の(笑)
若冲フィーバーなので
「熊日創立75周年記念 若冲と京の美術 細見コレクションの精華」 2017.09.16~11.12 【前期】09.16~10.22/【後期】10.24~11.12 公式HP https://t.co/ExzND8XBbC pic.twitter.com/iSd4Od4TjM— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年10月8日
【感想】
当然みにいきました!
九州国立博物館で伊藤若冲の「樹花鳥獣図屏風」を鑑賞したことがありましたが、それに劣らぬ、迫真の鶏が描かれていました。
細見美術館の貴重なコレクションが見れたので 100点満点の展覧会でした。
稼いだら相方 Miyu と
京都旅行へ行きたいものです。
貴重な文化財が海外に流れてしまうのは残念なことですが、美術品が経済力ある国に集まるのは、古代から変わらない部分がある。
クリエイターとしては、外貨を稼ぐためにも、外国人に買って貰えるような名品を生みたいです。
天皇陛下が京都にお住まいになられるご予定で、文化庁も京都になっているので、京都時代再来の予感が。
#若冲と京の美術 #熊本県立美術館 本館にて、#伊藤若冲 #琳派 絵画を堪能。鶏の絵よかったなぁ、若冲作の関羽も! 洗練されたみやこの美意識、みやびな作品の数々。 pic.twitter.com/zOClBkrJ2E— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年10月8日
東京に国の機能が集中し過ぎてるので、こういった地方分権をもっとしてほしいものです。
伊藤若冲は錦市場のために奔走したようで、以前、京都旅行へ行ったときに買った錦市場の有次の包丁をもってたので嬉しくなった。
伊藤若冲の活躍がなければ、錦市場がなくなっていたかも知れません。
そう思うと、なんでもない市場にも、たくさんのドラマがあるのかも。
西洋絵画を中心に展覧会を鑑賞していたのですが、やはり、幅広く展覧会へ行かないといけないと思う所があった。
茶器の良さはまだよく分かってはいないけれど、日本美を全面に打ちだした動画も、いつかは創ってみたい。
仕事頑張っていつかは家を建てるつもりですが、西洋風か伝統的な日本家屋にするのか考えるところです。
年をとっても住む積りなら、落ちついた和式の方がいいのでしょうが。
西洋に対する憧れも
まだまだある所です。
スタジオジブリ「かぐや姫の物語」のような日本美を徹底的に追求したアニメもいいですね。
京都のお寺をまた
巡ってみたくなりました。
大体 17時で閉まるので時間との戦いになってしまいますが、お金を貯めていつかアタックしたいですね。
展覧会は伊藤若冲だけでなく、多くの名品が来熊(らいゆう)してます。
美術ファン、クリエイターは、熊本県立美術館(本館)に集合ですよ~。
【追記】
Instagram 始めました。
美術館めぐり、旅行の風景写真がメインですが、CGや油絵など自分の作品もUPして行きます。
ちまちまUP
段々慣れてきました♪
写真 SIEG2039
東間 陽一 Yoichi Azuma
Amazon
【感想】
「具眼の士を千年待つ」
伊藤若冲(1716―1800)
自分の価値がわかる人を千年でも待とう、私の絵は千年後に理解されるという意味の名言です。
生命の世界を極彩色と精密な筆致で描き、「神の手を持つ男」と呼ばれ、昨年 2016年4月にNHKスペシャルでも放送されました。
千年とは何とスケールの大きさを感じさせる言葉なのだろうと驚いて以来、強く印象に残っています。
生誕 300年。
ブームとなり注目を集めるようになったのは近年からで、実際は千年かからなかったことになります。
昨年クリスマス、キャナルシティ博多のデジタルアート作品が、若冲との初めての邂逅でした。
そして…
熊本県立美術館
本館にやってきました!
熊本ではほとんど展示されたことのない若冲、以前からとても楽しみにしてました。
若冲の描くニワトリは今にも絵から飛び出しそうで、躍動感にあふれていますね。
風俗画、物語絵、蒔絵調度、茶道具など、一堂に展示された細見コレクションの優品を鑑賞でき、有意義な時間でした。
お年を召したマダムたちに
モテモテ若冲でした――
そして、もう1つの展覧会
「アール・ブリュット」。
熊本復興のシンボル熊本城内の熊本県立美術館で、県内の障害ある作家さんたちのほんわか楽しく深い作品まである素敵な展覧会でした。
風神雷神のダンボール絵画、世界・星・艦隊などの壮大な作品、くまモンもいましたね。
受付の方々がハリきって
らっしゃるように見えた。
熊本県立美術館で初舞台とのこと
後で知りました。
感動した素直な感想
伝えたらよかったかな?
シャイな自分にはできず(汗)
アール・ブリュット障害者アートの展覧会は時々、全国各地で開催されてるようです。
入場無料で鑑賞できます。
芸術の秋に魂の芸術
ぜひご覧下さい!
おすすめ展覧会です。
ささえあおう熊本、ささえあおう日本、ささえあおう世界、ささえあおう地球
ささえあおう宇宙。
運営・編集 writer Miyu
2017.10.24 初回更新
2018.06.08 更新
【関連展覧会】
【入場無料】「生の芸術 Art Brut アール・ブリュット展覧会 Vol.3」 2017.10.03~10.15 社会福祉法人愛隣館 熊本県立美術館本館・公式 https://t.co/ExzND8XBbC pic.twitter.com/OQT6ieRdS5— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2017年10月6日
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