2025年5-11月、めでたく
大阪万博決定となりました。
【この記事の内容】
・感想 東間 陽一 sieg2039
・感想 writer Miyu
・関連展覧会 アクセス地図
【感想】
Instagram で関西の美術ファンの方々に少し、いいね頂けました。反応ありがとうございます。国立の美術館があると知ってはいたけれど、まさかの来福!
近代絵画中心と思ってたけど現代アート中心、中々楽しめました。ダンボール箱が置いてあり…スタッフさんの荷物かと思ってたら、まさかまさかのアート作品。
ついに当たりを出した! 大学では「タワシ 5個並べてアートとかいうのはナシね」と言われたものです。マルセル・デュシャンは便器をアートとして出してましたからね。
現代アートは何でもアリでいいと(笑) モーターと円盤動かしてる物もあった。いつかモーターと電子回路を組み込んだ作品つくりたい。材料費と勉強は要りますけど。
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工業高校出身としてはアートと工業の融合、何時かしてみたいものです。お土産コーナーがなかったのは残念、大阪のお土産もってきて欲しかった。
東京オリンピックに大阪万博。まるで高度経済成長の時のような大イベントが迫ってるので、ようやく不景気が終わった感じがしますね。
バブルが弾けたのが 1989年としたら、30年近く経ってます。ようやく明るい未来が見えてきましたね。昭和に負けないくらい色々あった気がします。
ルネサンスのような革命時代に生きているのですから、ボーッと生きてたらチコちゃんに叱られます。人生は短い。展覧会、映画、読書…もっと心を豊かにしたい。関西旅行いけるよう働きます。
写真 sieg2039
東間 陽一 Yoichi Azuma
【感想】
この展覧会を鑑賞した時、すっかり街はクリスマスムードに華やいでました。そしてこの展覧会には意外な再会が、2つもありましたね^^
冒頭、Instagram 投稿写真の看板は菊畑茂久馬さん《ルーレット》。『菊畑茂久馬 戦後/絵画』は菊畑氏の大規模回顧展の公式カタログとのこと(福岡市美術館、長崎県美術館の共同監修)。
2011年7-8月にかけて両美術館で同時期開催されました。思いがけぬ再会、その1。マン・レイ(1890-1976)氏の作品、《イジドール・デュカスの謎》。
布で包まれ紐で縛られたミシンには実用性、機能を失った役に立たぬもの、物体となる不思議が。う~ん考えるな芸術は感じるものだ。しかしここで逢えるとは!
フランスの詩人ロートレアモン伯爵(本名イジドール・デュカス、1846-70)の長編叙事詩『マルドロールの歌』を昔読んだことを想い出し、嬉しかった。
24歳の若さで夭折。タブーへの挑戦を華麗に歌ったセンセーショナルな散文詩。ページを開くと、溢れる才能の煌めきに圧倒されたことを憶えています。
思いがけぬ再会、その2。落合多武さん《猫彫刻》。これは 2017年5月、熊本市現代美術館で鑑賞した「高橋コレクションの宇宙 精神科医・高橋龍太郎の収集」で見かけましたね。感動~。
横たわった、かわいいシャム猫さん。不安を連想させるピアニカのよな不協和音がずっと鳴ってました。学芸員さんたちは一日中その音聞… (-_-;)
運営・編集 writer Miyu
【関連展覧会
アクセス地図】
次代をリードするアートは何か考えさせられる。インターネット、電子書籍と新しく台頭したものを鑑みると、スマホやパソコンのデジタル財産がアートになって行くのかも知れませんね。大阪 #国立国際美術館 コレクション/2018.12.18-2019.2.5 #福岡県立美術館 https://t.co/ban7PQiQJA pic.twitter.com/SklOhzmXcu— 東間陽一 YoichiAzuma (@SIEG2039) 2018年12月30日
【冬の展覧会めぐり】
writer Miyu ブログ
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東間陽一 アートブログ
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