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「生誕100年 いわさきちひろ、絵描きです。」感じる絵本 福岡アジア美術館 感想


10年くらい前に1度
行ったことあるのですが。


【この記事の内容】
・感想 東間 陽一 sieg2039
・感想 writer Miyu
・関連展覧会 アクセス地図

【感想】
いわさきちひろ展を相方 Miyu に見せたかったので連れてきました。ニキ・ド・サンファル(1930-2002)のようにポップで明るいイメージしかなかったけど。

とんでもありません…いわさきちひろ画伯は2度中国へ行き、命からがら帰国。散々辛酸をなめて来たようでした。

戦争のような苦労は現代ではありませんが、昔在ったものが、現代日本では消えつつあるような気がします。

子ども向けのアニメを作りたいので藤城清治、いわさきちひろ両先生のような本やグッズを集めたいものです。


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フリーの人工音声を試したけど、いい感じ。ボーカロイドのソフトをいつか購入して、初音ミクさんに声優を務めて貰いたいですね。

戦前戦後どさくさの時代と比べたら物質的には本当に恵まれている。ちょうど今、テレビドラマ『この世界の片隅に』の録画をみている。

地球から戦争を無くすにはどうしたら良いのかを考えて実行するのが、21世紀を生きる日本人に課せられた宿題です。

いわさき先生の嘆きが聞こえてきそうです。世界中から愛される作品づくりを目指します。世界平和への祈りをこめて。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


【感想】
童画家、絵本作家いわさきちひろ(1918-74)さんが2018年に生誕100年を迎え、約200点展示とのことで初めて観に行きました。年配のお客さん結構多かったですね。

かっぽう着の後姿の母を、うつむき見つめる繊細そうな少女の、紙芝居の絵が印象に残る。ミュージアムショップでポストカード購入。

ドキュメンタリー映画『いわさきちひろ ~27歳の旅立ち~』のDVDを図書館で借りて鑑賞しました。波乱万丈な人生――

安穏な人生だったら? 美術史に名を刻む画家となり得ただろうか。人生の試練で錬磨された魂の輝きは、傷ついた者の魂をも癒す。

運営・編集 writer Miyu


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【追記】
記事冒頭のツイートに日経文化事業部、日経イベント&セミナーから、いいね頂きました。日本経済新聞社さんは、いわさきちひろ展の主催をされてますね。

ありがとうございます。トルコ至宝展、鑑賞したことがないので九州にも巡回してほしいなぁ…気長に待ってます。


2015.06.01 移転
2019.05.07 公開
2019.09.14 更新


【関連展覧会
 アクセス地図】


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