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ラファエル前派の軌跡 ロセッティ、バーン=ジョーンズ他 久留米市美術館 感想


来月7月行こうと諦めかけてて…
嬉しい誤算となりました!


Parabola of Pre-Raphaelitism —Turner, Ruskin, Rossetti, Burne-Jones and Morris

【この記事の内容】
・感想 東間 陽一 sieg2039
・感想 writer Miyu
・関連展覧会 アクセス地図

【感想】
大牟田文化会館で『銀河鉄道999』のプラネタリウムがあることを発見。

経路からみて和水町の「金栗四三ミュージアム」と合わせようと考えてたら、久留米市がそんなに遠くないとふと思い、Google マップで距離を測ると約38キロ。

ということで、久留米市「ラファエル前派の軌跡」展、大牟田市「銀河鉄道999」プラネタリウム、福岡ドライブツアー♪

金栗四三ミュージアムは来月辺りに先延ばしですね…ゴメンナサイ。


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有名な《貴婦人と一角獣》のような素晴らしい織物があり、よくぞ糸でここまで作れるものです。

一つ先の仕事にドット絵を予定してるので参考になりますね。ヨーロッパ各地の教会の写真とGoogle ストリートビューでかき集めたくなります。

実際に旅行へ行っても現地滞在・デッサン時間は限られますね。ネットでは資料を集めやすいので夢のよう。

お茶の間に居ながらにして世界旅行できる便利な時代を痛感しますね。教会のデザインや建築はデザインの勉強になりそう。

イギリスも一度訪ねてみたい。展覧会巡りには新しい感動があり、やめられません。


現在、特にどこかのグループに所属してはいないのですが切磋琢磨する意味では、いつかは必要になるかも知れません。

ギリシャ神話やエジプト、日本の神話などを題材にした作品も取り組みたいですね。

電子機械が発達し、神話に出てくるようなカタチのものを動かすことが簡単にできる時代となりました。

ガチャガチャとモーターで動く彫刻も作ると楽しそう。美とテクノロジーの融合が現代作家には求められている気がします。

過去の作品からもっと
新しいものを生み出したい。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


【感想】
同展覧会の音声ガイドナビゲーターは声優・佐藤拓也さん。調べてみたら…

『聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話』2009年、羅針盤座(ピクシス)のラスク役の方でした。懐かしいですね~。

エドワード・バーン=ジョーンズ《慈悲深き騎士》1863年。漫画『ベルセルク』の鎧のようでかっこいいと、相方東間が気に入ってました。

バーン=ジョーンズ、モリス共作のタペストリー/モリス・マーシャル・フォークナー商会(1875年以降はモリス商会)


《ポーモーナ(果物の女神)》1882年(ウール、絹、綿の経糸)に圧倒される。等身大、それ以上のサイズは、相手にイメージを大きく与えることが出来ますね。

バーン=ジョーンズ《赦しの樹》1881-82年、荘厳美あふれる力作でした。アダムとイヴと一瞬思ってしまいますが、違う神話のようでした。

アーモンドの樹に変えられた女性の話ですね。他にもたくさん、素晴らしい作品ばかりでした!

開館前に庭園散策してたら、鳥さんモデルに写真撮影してた方がいて、微笑ましい光景でした。

鳥さんキリッ(`・ω・´)

運営・編集 writer Miyu


【追記】
Web Art Museum HASARD T分室様、一般社団法人 太平洋美術会様から、いいね頂きました。反応頂いた方々もありがとうございます。


2015.06.01 移転
2019.07.02 公開


【関連展覧会
 アクセス地図】



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