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オルセー美術館とパリ美術散歩 フランス印象派絵画を最新4Kカメラ撮影画像で 感想


『オルセー美術館とパリ美術散歩』
 教養番組、アート、旅紀行

 2016年10月01日(土)
 21:00-22:00/BS日テレ放送
 2017年02月18日(土)
 16:00-16:55/BS日テレ放送

 2017年12月31日(日)
 10:50-11:45/IBC岩手放送


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【番組内容】
19世紀フランスの画家エドゥアール・マネ(1832-83年)の筆による『草上の昼食』。

今では名作と讃えられるこの絵は発表当時、フランス美術界では批判の的となった作品でした。

時代が動くとき、新しい力は往々にして古い力に拒まれます。時に虐げられ、時に恐れられ、しかし若い力は、時代の拒絶反応にあいながらもその歩みを続けます。

セーヌ川に優雅な姿をみせるオルセーは、そんなある時代を切り拓く、若い力が数多く集まる美術館です。


花の都パリ。美しい街並みと奥行きのある文化は、世界中の人の憧れの的となっています。

そんなパリでも人気のスポットがルーブル、ポンピールと並んで、パリ3大美術館の1つに数えられるここ、オルセー美術館です。

19世紀美術の宝庫と知られるオルセー美術館の誕生は、19世紀最後の年、1900年にパリで開催された第5回万国博覧会のために、駅舎と宿泊施設を兼ねた建物として建設されました。

美術館として生まれ変わったのは1986年。ドーム状の館内にかつての面影があります。


【感想】
2016年6月の現在、ヨーロッパで洪水が起きてパリも水没したようです。ヨーロッパは平地が多いので、水が張るスピードはかなり早そうです。

パリに行くとみんながっかりするという話ですが、本当かどうか1度行ってみたいものです。

映画『アメリ』の撮影では、まずは犬の排泄物の片づけから始めたそうです。向こうの人は持ち帰るマナーはないらしいです。

地球温暖化の影響でもっと自然災害が増えるでしょうね。災害に乗じて美術館が狙われないといいのですが。

1枚の絵が億単位するので、銀行狙うよりは効率がいいでしょう。混乱に乗じて完全武装すればできるかも知れません。平穏な時期はもう来ないと思ってます。


百年後は手塚治虫先生『火の鳥』未来編のような、惨めな地下都市に住むことになるかも知れません。美しい自然や街並みがいつまでもあるといいけれど…

今やカメラ、ビデオカメラは携帯電話で済む時代なので、撮った写真や動画をどう組み立て直し芸術作品にするかが、21世紀の芸術家に求められてるのかも。

そういった意味で、新しい時代を生きた19世紀の芸術家の生き方や作品はとても参考になります。

特に印象派はなるべく行くようにしてます。偉大な先輩たちに負けないようにがんばりたいものです。

東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039


2015.06.01 移転
2016.06.05 公開
2020.01.07 更新


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