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日曜美術館 傑作ダンギ ルノワール 高階秀爾 佐藤可士和 大宮エリー 感想


『日曜美術館』
 NHK Eテレ(教育)
 毎週日曜09:00-10:00 放送
 翌週日曜20:00-21:00 再放送

【司会】
 井浦新(俳優/ものづくり集団
『ELNEST CREATIVE ACTIVITY』
 ディレクター)
 伊東敏恵(語り兼務)
 (NHKアナウンサー)

【出演スタジオゲスト】
 高階秀爾
(美術史家・大原美術館館長)
 佐藤可士和
(クリエーティブ・ディレクター)
 大宮エリー(演出家・作家)


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「熱烈!傑作ダンギ ルノワール」
 2016年7月3日(日)
 9:00-9:45放送

【番組内容】
――今、日本で話題の巨匠がいます。印象派のピエール・オーギュスト・ルノワール(1841-1919年)。

パリのオルセー美術館が世界に誇る名画が初めて来日しました。ルノワールの代表作を

一挙に見ることができます。ルノワールと言えば何と言っても、女性。19世紀、パリで生きた女たちの姿は私たちを魅了してやみません。一体なぜなのか?

今回はルノワールを愛してやまない3人が熱い思いをぶつけます。そこからその秘密が…。


数々のヒットデザインを生み出して来たクリエイティブ・ディレクター佐藤可士和さん。佐藤さんは、ルノワールの作品には驚きの発想があると言います。

佐藤可士和「なにか逆転の発想と言いますか。新しい視点を見つけて、本当はこうじゃないの?みたいなこと」

――ルノワールの美を日本に広めた美術史家、高階秀爾さん。激動の時代に、何が大切かを描いた画家だと考えます。

高階秀爾「悲痛な晩年…だから、状況にありながらしかし、やっぱり生命があるんだ。生きて行くこと、喜び、それを絵筆で描いた、表現したんですね」


【感想】
2015年頃、モネ展を鑑賞しに行きました。東京はビッグネームが来るので本当に羨ましい限りです。でも、生活費がかかるので、やっぱり九州^^

芸術と経済は切り離すことが難しい。落書き、ガラクタと言われても、死の床に臥せるまで作品を創ることができたら「勝利」と言えるのではないか。

売れる売れないは別次元の話。最高の音楽を聴きながら絵を描くとドーパミンがたくさん出る。描くことによって脳が刺激されるのがよく分かります。

絵は見るより描くのが大切だと分かってはいるけれど、時間と労力かけて展覧会へ行くのは無駄ではない。


パリ大改造のフレッシュとしたパリは、輝いて見える。いずれはチューブを走る乗り物が出るので、今の姿は貴重な姿かも知れません。

電線がたくさん通ってて余り好きではありませんが。電気のおかげで便利な生活を享受できるので、現代日本風景もたくさん描きたい。

絵で毒を吐き尽くし、脱皮を繰り返し、光と色彩あふれる絵を描きたいです。

東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039


2015.06.01 移転
2017.02.07 公開
2020.01.08 更新


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