『アイ・アム・レジェンド』
洋画SF、スリラー、ドラマ
2007年製作/アメリカ
(上映 100分)
2007年12月14日
アメリカ・日本公開
【原題】
I Am Legend
【配給】
ワーナー・ブラザース
【監督】
フランシス・ローレンス
【キャスト】
ウィル・スミス
チャーリー・ターハン
サリー・リチャードソン
エマ・トンプソン
アリシー・ブラガ
ダッシュ・ミホク 他
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【感想】
実写映画化された人気漫画『アイアムアヒーロー』のタイトルの元ネタとも言える作品です。
同じ時期くらいにヒストリーチャンネルで人類滅亡のドキュメンタリーをやってましたが、ニューヨークが元の姿に戻るシーンは逸品でした。
人類滅亡後1万年経つと、人類の形跡はピラミッドくらいしか残らないらしいです。う~ん嘆かわしい…
『アイアムアヒーロー』早く映画みたいのですが、1番近い最寄りの映画館「TOHOシネマズ 光の森」が熊本地震で被災したため、未だ閉まっている状況です。
大規模災害を経験するとこの世の終わりかと思いますが、陽はまた昇ります。いつかは平穏な時代が来ると信じて、日々の業務を淡々とこなす日々です。
ペットがいればまあ何とかなりますが、1人だと気が狂うという話を聞いたことがあります。
リアルに1人になる場合は、食糧の確保が非常に大変になる筈です。10人くらいのグループであれば役割分担で何とかなるかも知れませんが。
今の世の中、どれだけ恵まれているかですね。車を作る人がいれば、服を作る人もいる。色んな人が沢山いるから世の中成り立っている訳です。
ヤケになると誰でも1度は、世の中が無茶苦茶ならないかと思うものだが、災害を経験すると、平常がいかに幸せなことかと思う。
ホモ・サピエンスが誕生して約20万年経つので、すぐに人類滅亡することはないでしょうが…
近年の遺伝子操作などの話を聞いてると、無理矢理新しい人類を作り出すのではないかと、SFファンとしては考えてしまう。
赤血球サイズのナノロボットが普及、人工知能と接続して、人類を支配する日が来るかも知れません。
犯罪とテロ、交通事故の一切ない世でしょうが、感情の起伏のないゾンビのような人間だけが暮らす不気味な社会となるでしょう。
ジョージ・オーウェルの『1984年』をいつか読みたいと思ってます。それが、未来を解くヒントになると思われます。
ウィル・スミスの演技が光る名作でした。また主演映画をみたいものです。2016年後半の目玉映画は余りないようでした。
何の映画でもいいので
また映画館に足を運びたいです。
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
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