『カールじいさんの空飛ぶ家』
2009年 アメリカ製作(96分)
原題:Up
2009年12月5日 日本公開
【スタッフ】
監督:ピート・ドクター
共同監督:ボブ・ピーターソン
製作:ジョナス・リヴェラ
製作総指揮:
ジョン・ラセター
アンドリュー・スタントン
原案:ピート・ドクター
ボブ・ピーターソン
トム・マッカーシー
脚本:ボブ・ピーターソン
ピート・ドクター
ほか
【キャスト】
カール・フレドリクセン:
エド・アズナー(吹替 飯塚昭三)
ラッセル・キム:
ジョーダン・ナガイ(吹替 立川大樹)
ダグ:ボブ・ピーターソン
(吹替 松本保典)
アルファ:ボブ・ピーターソン
(吹替 大塚芳忠)
ベータ:デルロイ・リンド
(吹替 檀臣幸)
ガンマ:ジェローム・ランフト
(吹替 高木渉)
トム:ジョン・ラッツェンバーガー
(吹替 楠見尚己)
エリー:エリー・ドクター
(吹替 松元環季)
カール 少年時代:
ジェレミー・レアリー
(吹替 吉永拓斗)
チャールズ・マンツ:
クリストファー・プラマー
(吹替 大木民夫)
ほか
【ストーリー】
2010年アカデミー賞(R)2部門受賞! 『モンスターズ・インク』の監督が贈る感動アニメ。最愛の妻との思い出が詰まった家に無数の風船を付けて大空へと飛び立った老人の大冒険を描く。ひとりで暮らすカールは、ある日妻との約束を果たすため、人生で最初で最後の冒険の旅に出る決意をする。
【感想】
気になってましたが、余り見なかった映画でした。地上波で放送だったので見ることに。風船つけて飛ぶ妄想は誰でも1度はします。一昔前に風船おじさんというのが本当にいましたが、検索すると出ましたね。
色々と商売して失敗して…風船で飛んで…消えたようです。ある意味すごい。バブルになるとみんな独立しようとして、不景気になると会社にしがみつきます。子どもの頃、株が下がった下がったと連日ニュースでやってて、何のことだろうと友達と話してたものです。
今まで見てきた大人たちの姿を目に焼き付けてます。もっと歴史に学び、過去に学ぶ必要があると常々思うものがあります。話が横にそれましたが、ピクサー・アニメーション・スタジオが作っただけあり、流石力作です。
いつか3Dキャラクターを生き生きグイグイと動かしたいです。そう言えば未だ、『アナと雪の女王』は見てません。ヒット作は押さえないといけませんねぇ。今さらですが(笑)
ピクサー・アニメーション・スタジオ映画は今年はないようです。来年2017年は何とビッグタイトル『トイ・ストーリー4』ですね。これは期待です。ピクサーと言えば『トイ・ストーリー』ですからねぇ。地上波放送もあり得ます。これはちょっと楽しみですね!!
ピクサー作品を映画館であまり見ないので、来年は見たいところ。『ハウルの動く城』のようで楽しめました。おじいさんが主役もなかなかです。いつか、子どもを連れてディズニー映画鑑賞へ行きたいものです。
しかし、春・秋以外はきつそうです。寒いか暑いかでしょうね。う~ん1つのアトラクションで暑い中2~3時間並ぶのはきついものがあります。倒れる人がよく出ないものです…。
ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)もいつかは行きたいのですが、大阪にあまり用がありません。都会だけでなく、もっと多くのものに触れたいのですが。どうしても都会のピンポイントに用事が集中しがちなのが欠点なのかもしれません。
カールおじさんのように世界を大冒険したいものです。ピクサーのように2時間映画は作れませんが、せめて1~5分のショートムービーは作りたいものです。ピクサーの勢いが衰えそうにないので今後も期待です!!
東間陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
2015.06.01 移転
2016.09.07 公開
2023.06.05 更新
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