『バイオハザードII
アポカリプス』
洋画SF、スリラー、ホラーアクション
2004年製作/カナダ、イギリス
2004年9月11日/日本公開
(上映 94分)
【原題】
Resident Evil: Apocalypse
【配給】
ソニー・ピクチャーズ
・エンタテインメント
【監督】
アレクサンダー・ウイット
【出演キャスト】
ミラ・ジョヴォヴィッチ
シエンナ・ギロリー
ジャレッド・ハリス
オデット・フェール
トーマス・クレッチマン 他
【テレビ放映】
「バイオハザード+バイオハザードII
アポカリプス 特別版」
2014年11月16日放送
21:20-23:30(130分)
テレビ朝日/日曜洋画劇場
Amazonビデオ
【感想】
「V」観て「II」観るという変わった趣向になってしまいました。しかし、本当にセットが凝ってます。
ちょっとしたセットでも何百、何千万円するかも知れません。全てセットではないでしょうが、役者さんの近くはCGでは無理らしい。
ゾンビと言えば、ZQN(漫画『アイアムアヒーロー』作中で使われてる造語)バイオハザードもいいけど、和製バイオハザードとも言うべき『アイアムアヒーロー』も見ものです。
早く鑑賞したいものです。大泉洋さんの演技が気になります。バイオハザード&アイアムアヒーロー夢のコラボもいけるかも(笑)
2016年9月の話ですが、大阪で今「はしか」が流行ってます。スペイン風邪でも結構お亡くなりになった方もいるので、ウイルスも馬鹿に出来ません。
キリンの首が長いのは、ウイルスの手助けがあったとする説もあります。ロシアでは永久凍土が溶けて炭疽菌が出回り、死者も出たようです。
バイオハザードIIの「T-ウィルス」も怖いのですが、現実はその更に上を行きそう。ジカ熱も感染拡大してるのでまさに、バイオハザードの世界が広がります。
世界はグローバル化しているので、どこかで病気が流行れば、世界中で広がる可能性があります。
増えすぎたホモ・サピエンスは絶滅か衰退する可能性も秘めている。地球の年齢が約46億歳、ホモ・サピエンスの歴史が250万年、ホモ・サピエンスはまだまだ微々たる存在にしか過ぎません。
今後開発される人工知能でホモ・サピエンスの新たな歴史が幕開けると思うと、ゾンビよりゾクゾクして来ます。
ありとあらゆることをコンピュータとロボットが担うことになります。ホモ・サピエンスが働かなくてよくなったら、どう過ごせばいいのでしょうか?
映画を観るか、ゲームするか、絵をずーっと描いてるか…。そうしたら、「生きる」とは何かという根本的なことを考えなければならない。
考えなくなったら、バイオハザードのゾンビと同じです。日々単調な時間を過ごすだけでしょう。ゾンビメイク撮影はかなり楽しそう。
酷い倒され方するゾンビ役も
してみたかったりして^^;
東間 陽一 Yoichi Azuma
sieg2039
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