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歌川広重展 東海道五拾三次 天才浮世絵師の叙情の世界 熊本県立美術館本館 感想


天才浮世絵師
歌川広重(1797-1858年)


【この記事の内容】
・感想 東間 陽一 sieg2039
・感想 writer Miyu
・関連展覧会 アクセス地図

【感想】
浮世絵としてはメジャーな歌川広重の作品がたくさん来熊(らいゆう)。お釣りのくる展覧会でした!

江戸時代の手刷りヒロシゲブルーの感触が楽しめた。ゴッホも模写してる浮世絵があり、その横にゴッホの絵の写真を展示してくれたらもっと良かったかも。

解説も多めで勉強になりましたね。解説本にはその浮世絵の場所の現代の場所が載ってましたが、現代的な構造物でした。

まあ当然なのですが…。今はCGソフトが壊れてるのですが、いつか浮世絵を動かすアニメ作ってみたいものです。


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歌川広重の浮世絵をCGのワンシーンで撮ると結構サマになるでしょうね。早くCGソフト直したいものです。

最近のマイブームはポップアップカード。クリスマスカード、かもめ~る作ったけど、古い絵画や浮世絵をポップアップカードにするのもインスタ映えしそう☆

海外旅行客の受け入れをいま熱心にやっていますが、日本の風景は人工物で溢れていますね。

電柱を地中に埋めて欲しいのですが、近年の大雨を考えたら悩むものがあります。洪水で水浸しになったら電気がストップしそうです。


近くの山でいい風景写真を撮りたい。探索に時間がかかりそうだけど。仕事のスケジュール表を見るとちょっと時間取れそうにないです。

東海道中膝栗毛(十返舎一九の本)のように風景を求め、歩きたいのですが、仕事の順序も大切なプロセス。無秩序に仕事を進める訳にはいきません。

一つ一つ確実にいきたい。もう一度、日本美を勉強し直したいものです。

追記。購入ポストカードは名所江戸百景《水道橋駿河台》《亀戸梅屋舗》が東間、それ以外は Miyu セレクト。

写真 sieg2039
   東間 陽一 Yoichi Azuma


【感想】
昨年2018年11月、「国宝、日本の美をめぐる 東京国立博物館名品展」にて大分県立美術館で購入した猫ポストカードを想い出しました。

歌川広重はゴッホ、モネなど印象派画家にも影響を与えました。広重の特徴の一つである、ヒロシゲブルーが実物で鑑賞できて感動でした!

日本の原風景を浮世絵に描いた絵師 風景画の名作を 代表作に東海道五拾三次、名所江戸百景などがあります。

浮世絵師として有名な歌川広重の展覧会は全国巡回してるようなので、あなたの近くの美術館や博物館にきたらぜひ、おでかけしてみて下さいね。

運営・編集 writer Miyu


2015.06.01 移転
2019.08.31 公開


【関連展覧会
 アクセス地図】


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